09-11-2018 09:31 PM
この夏は山に出かけることなくRaspberry Piをいじっていましたので、東京 NIDays 2018の恒例のユーザー会でデモをしてみようと思います。
時間がありましたらお寄りください。会場内のどこかで多分午後だと思います。
いちおう表紙だけ書いてみました。
粉ものを量るスプーン型のはかりは中にロードセルが入っていますのでロードセルの信号を秋月のHX-711モジュールに接続してRaspberry Piで測定します。
1) Raspberry PiのLabVIEWリアルタイムアプリケーションで測定して
2) LabVIEW Webサーバーで測定値を公開して
3) Raspberry Piの3.5インチディスプレイのWebブラウザで結果を表示する
あまり実用性のないデモですが、詳しい人がいれば教えていただきたいこともありますのでユーザー会で時間をとっていただきました。
NIDays 2018終了後になると思いますが、プレゼン資料をアップします。
(2018.09.12)
09-17-2018 04:35 AM - 最終編集日: 01-12-2025 02:51 PM 、編集者: Content Cleaner
こんにちは。まず、失礼又はフォーラムに不適切な質問でしたら申し訳ございません。
ラズパイに接続した画面にLabviewからのデータを表示させる方法を検討する準備をしており、もし可能であれば下記の点についてお教え頂けませんでしょうか?
1.測定値の公開方法と特徴
測定値の公開方法としてLabVIEW Web Servicesの利用、ウエーブソケットの利用二種類が有るようですが、それぞれの長短と利用にあたっての参考資料をご存知でしたら教えて頂けませんでしょうか?
それぞれ下記のサイトを参考に調べておりますが、使い方や良し悪しが分からない状態となっております。
*LabVIEW Web Services
HTTPメソッドVI設定ページ(ウェブサービスプロパティダイアログボックス)
チュートリアル: LabVIEWウェブサービスアプリケーションを作成または使用する(Real-Time、Windows)
*WebSocket
2.ブラウザのページ作成
いずれの方法もLabviewからWebページを作成することは出来ず、HTML5?やJavaでWebページを別途作成する必要があるのでしょうか?
もし、自動で作成する方法があればヒントを頂けませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
09-17-2018 07:59 AM - 編集済み 09-17-2018 08:00 AM
こんにちは、
記事を見ていただきありがとうございます。
LabVIEW+LINXを使ってRaspberry Piでプログラムを作るときに表示をどうするかというのが難問で、MakerHubではfukumaka2さんが書かれている1番目のWebServiceをサンプルとして紹介しています。LabVIEWからは手っ取り早く結果を渡せるのが便利なのだと思います。
受け取り側はJavaScriptのjQueryとAjaxでなんとかしてね、というスタンスですが、いちおう雛形がダウンロードできるので、私はjQuery???という状態でしたが、なんとなく表示ができるようにはなりました。
MakerHubでのもう一つの例はDataDashboardですが、用意されている表示器で良ければ手軽な雰囲気でした。
*WebSocketの方はやっていないのでよくわかりません。
投稿したはかりの写真の例では測定値を表示するだけなのでMakerHubのサンプルをベースに3行目の<scriptから</script>と下から6行目のid=---------あたりを少しアレンジしています。
私も手探り状態ですので、いろんな話を聞ければありがたいです。
Raspberry Piでの測定結果の表示ということではキャラクタディスプレイが一番良いのではないかと思っています。秋月のSO1602AWYB-UC-WBはすんなり表示できました。
(180917)
09-17-2018 10:39 AM - 最終編集日: 01-12-2025 02:52 PM 、編集者: Content Cleaner
返信、及びソースコードを含めたご回答ありがとうございます。
1.表示方法
今更ですがDataDashboard について調査してみましたが、AndroidかiOS限定でありWindowsやラズビアンで利用できないのは残念です。原理としてはシェア変数?を利用しているようですが、Labview以外で利用することは困難との認識でよろしいのでしょうか?
Data Dashboard Engine Simulator using labVIEW
Troubleshooting and Support | Data Dashboard for LabVIEW
2.ブラウザのページ作成
FP Publisher(無料)というソフトを利用することにより、自動でVI画面をHTMLに変換可能なようです。LabSocket-E(有料)と比較した結果がないため長短は不明です。
LabSocket-EはRaspberryPiでも利用可能と説明されているものの、FP Publisherは不明です。
もし、ご利用されることがあればご感想など教えて頂ければ幸いです。
Turn your front panel into an interactive HTML5 site
3.液晶デバイス
利用デバイスの情報ありがとうございます。選定する際の参考にさせて頂きます。
4.Raspberryのバージョン
RaspberryPi3B+ではLINXを自動インストール出来ないとの報告がありました。もし、3B+を利用されたのであれば、実際の結果を教えて頂けませんでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
09-18-2018 07:48 AM - 編集済み 09-18-2018 07:49 AM
fukumaka2さん、いろいろ調査されているようですね。あまり情報にならなくてすみません。
1は、タブレットでの表示用ですので役に立たないようですね。
2は、知りませんでしたが、私には難しそうで手を出しかねます。簡単にサンプルを紹介いただけるようであれば興味があります。
4、Raspberry Pi + LINXを触ろうと思ったら、持っていたのは初期バージョンでサポート外でした。それなら最新にと3B+を買ってみたら動かなくて、素直に2Bを買って、ついでに3Bも買いました。RaspbianとLINXに手を入れないで動いたのが、2017-04-10-raspbian-jessieまでで、それより新しいOSはLINXのチェックでNGでした。3B+は2017-04-10-raspbian-jessieでは古すぎて起動できませんでした。まだOSかLINXに手を入れてまで起動したいという気になっていないので3B+はそのまま棚に入っています。
fukumaka2さん、
一度スタートアップアプリケーションで動かすと、unset-startupができないのですが、そんな状況にはなっていませんか? バグなのかなと思って諦めていますが、いかがでしょうか?