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USB-TC01での測定が不安定について

いつもお世話になっております。

USB-TC01を使用して、ヒーターについているk熱電対の測定を行っています。

500℃に向かってヒーターを昇温していった際、350℃を超えたところで、測定が不安定になります。添付画像

熱電対をロガーなどに接続して同様の試験を行うと、500℃まで昇温されるのが問題なく測定できています。

USB-TC01につないだ際、毎回350℃超えたところで、添付画像の様に測定値が乱れます。

 

LabVIEW上でのUSB-TC01の設定は、k熱電対,信号入力範囲0~1000℃、CJCソース内蔵センサーで行っています。

 

解決方法をご教授お願い致します。

 

 

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添付画像拝見しました。

見事に350℃以降、計測値が発散してますね・・。

 

熱電対のワイヤ自体は熱源から隔離されていますか?

LabVIEWのプログラムはサンプルを使用されてる理解で合ってますか?

 

また、熱電対の電圧をオシロやDAQで計測した場合、正しい電圧帯を測定できていますか?

下のリンクでは350℃のときには14mVくらいを読み取れるはずなのですが。

https://www.ni.com/ja/shop/data-acquisition/sensor-fundamentals/measuring-temperature-with-thermocou...

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熱源と熱電対は、電気的に絶縁が取れています。

 

添付の画像は、自作のLabVIEWプログラムでの画像になっております。

しかし、NI MAXのテストパネル上でも同様の発散が発生しています。

 

また、この熱電対を市販のロガーに繋げて昇温しますと発散せず、正しい温度の読み取りが行えています。

ですので、USB-TC01に繋いだ際に発散現象が発生しています。

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故障が疑われるのでNI社へ連絡して代替デバイスを借りるとよいですよ。そして故障であれば修理されるのが良いかと。

 

他のロガーで正常に取れるということは熱電対に非はないので、そうなるとデバイスが疑わしいかと思います。連絡時にはテストパネルのスクリーンショットと、比較対象のロガーのデータを用意しておくと話が早いと思います。

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