日本NIの尾崎です。
NIのWhite Paper やKB等の技術サポートページで、以下のような画面を見かけたことはありませんか?
この画面、実はLabVIEWで簡単に開くことが出来ます。
VIスニペットというもので、.png の拡張子で保存されています。
ただ、とても残念なことに、このコミュニティサイトでは画像が圧縮されてしまうため、直接開くことが出来ません.....。
本来は↓こちらの gif 画像のように、デスクトップや ウェブページ上からドラッグアンドドロップでVI上に表示させることが出来ます。
作成も簡単。
スニペットとして保存したい箇所を選択し、LabVIEWのメニューバーから編集>選択範囲からVIスニペットを作成を選択するだけです。
VI内の指定したところだけを手軽に保存が出来たり、開かずともVIの内容が確認できます。
また、バージョンや環境が多少異なっても、関数の配置は崩れることなく、そのまま開くことができます。
※ 後方バージョンへの互換性はありません。
※ スニペットの左上に記載された番号は作成したLabVIEWのバージョンを示しています。
VIスニペット、是非ご活用ください!
関連リンク:
VIスニペットで再利用を促進
https://knowledge.ni.com/KnowledgeArticleDetails?id=kA03q000000x2PkCAI&l=en-US