北東北 LabVIEWユーザー会

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サンプルプログラム 理科(地震):地震波の観察

中学生以上で計測制御にはあまり興味のない人でもLabVIEW Community Editionが楽しめるようになれば面白いだろうなと思い、高校入試の参考書から題材を探してサンプルプルグラムを作ってみました。

 

地震の観測データは防災科学研究所のホームページで閲覧することができます。ユーザー登録すれば強震観測網で記録された地震波形データをダウンロードすることができます。バイナリ形式のファイルでも提供されていますが、テキスト形式のファイルを使用しました。

 

中学ではP波やS波の速度について学びますので生データに触れることは意義のあることだと思います。2019年6月18日22時22分に山形県沖で発生したマグニチュード(Mj)6.7の山形県沖地震のデータの一部をサンプルデータとして添付しました。

 

地震パネル.png

カーソルでP波、S波の到達時刻を知ることができます。また、データファイルに含まれた震央と観測地点の位置情報をもとに測地線距離表示しました。震源からの距離によって到達時刻が変化する様子を観察することができるでしょう。複数の観測点でのデータを簡単に比較できるようにファイルに記録する機能を用意しました。

 

 

LabVIEW Community Editionのベータ版で作成したものをLabVIEW2014にバージョンダウンしました。

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おおはしさん

 

サンプルのアイデアと共有、いつもありがとうございます。プロジェクトページの対応遅くなり申し訳ありません。

完了次第、ユーザー会のほうで共有させていただきます。

Certified LabVIEW Developer
There are only two ways to tell somebody thanks: Kudos and Marked Solutions

GCentral
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Emboarさん、

プロジェクトの準備ありがとうございます。
理科の一個と数学の二個はストレートな内容なのでプロジェクト全体を見ながら作っても良いかと思いますので、一旦サンプル作りは終了します。

時間があれば目次に相当するものを考えておきます。

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プロジェクトも残すところ英語版の最終校正だけになったので、この後の展開用にちょっと追加してみました。

 

地震波のデータから「震度」を算出します。日本の気象庁が採用している方式です。

差分だけ貼っておきますので、元のフォルダにコピーして起動して下さい。

 

そのうち、算出方法として書かれている(たいてい難解)資料から、処理や数式をプログラムに落とすやり方について解説したテキストを書こうと思っています。

 

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1年空いてしまいましたが、連休中にコロナ禍で閉じ込められていたので解説書きました。

以下のリンクから最新の別冊をダウンロードしてください。

http://quatsys.com/labview/1109/lvproraku.jp.html

 

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