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デプロイで失敗してしまう原因

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LabVIEW2013とVeriStand2013を両方とも評価版で使用しています。

 

VeriStandをPxie-8135で動作させたいと考えていて

System Definition FileにてコントローラのOSをPharLapに指定しています。

 

ただ、デプロイをしようとすると途中でエラーが発生してしまい困っています。

※デプロイ中に表示されるダイアログにて下記の部分で数分間待たされます

  待たされた後でエラーが発生します。

  「Processing Action on Deploy VIs...」

  「Deploying XNET database: example 2」

 

エラーが発生したときに、ログファイルを保存する機能がありましたので、

ログファイルを添付させていただきます。

どうしてこのような状況になってしまい、デプロイすることができないのでしょうか。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、御教授お願いします。

 

※当方の心当たり

「Processing Action on Deploy VIs...」というのはリアルタイムターゲットのCPUの情報を

読み取りたいのではないかと思われます。

現在、分散システムマネージャにてリアルタイムターゲットのCPU使用率を

確認しようとしても、System State Publisherがインストールされていないため確認できません。

System State Publisherをインストールしていないのは、どうやってインストールしたらよいかわからないからです。

一番最初に記載しましたが、現在LabVIEW、VeriStand共に評価版として確認しております。

そのため、インストールができておりません。

評価版でインストールする方法をご存知であれば教えていただけないでしょうか。

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sMaSaToさん、こんにちは。

 

以下のリンクにSystem State publisherのインストール方法が記載されていますよ。

http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/FA5C65FF5645FA5A862575D30029B6E4?OpenDocument

 

それから、デプロイ失敗後に表示される「Compilation Status」の画面のスクリーンショット(以下のようなものです)を添付して頂けますか?

Reports(レポート)はSummary(概要)を選択した画面でお願いします。

 

無題の画像.png

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ご連絡いただきありがとうございます。

 

System State publisherのインストールは行ってみたのですが、

デプロイに失敗してしまうのは変化しませんでした。

 

また、デプロイ後のCompilation Statusとは一体何のことでしょうか?

一度も見たことがないのですが、VeriStandでデプロイを行うと表示されるのでしょうか?

 

ローカルでVeriStandを実行した際にも見たことはないですし

リモートで失敗するときにも一度も見たことはありません。

 

もしかして、FPGAのコンパイルでのウィンドウのことでしょうか?

現在はFPGAは使用していないので関係ないと思うのですがどうでしょうか?

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お役に立てない話で恐縮ですが、ログを拝見するとエラー"1"が出ており、これ自体は

VeriStandではなくLabVIEWの一般的なエラーです。

LabVIEWの一般的なエラーコード - LabVIEW 2012ヘルプ - National Instruments
http://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/371361J-0112/lverror/misc_lv_error_codes/

 

エラーが発生した場所は特定できているかと思いますので、次のステップとしてどこが原因となっているかが

問題だと思います。

ちなみに単純なプロジェクトでもデプロイに失敗しますか?

 

Certified LabVIEW Developer
There are only two ways to tell somebody thanks: Kudos and Marked Solutions

GCentral
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ご連絡いただき誠にありがとうございます。

 

System Definition Fileをいろいろと変更して、どのような状態になると

エラーが発生してしまうのか確認してみました。

 

・動作環境をSystem Definiton FileにてLocalに設定

 かつ、使用するのはDAQだけなどにした場合は問題なく動作します。

 

・動作環境をSystem Definiton FileにてRTに設定

 かつ、使用するのはDAQだけなどにした場合は問題なく動作します。

 

・動作環境をSystem Definiton FileにてRTに設定して

 Databaseを登録してからデプロイしようとするとエラーが発生してしまうようです。

※登録したDatabaseはXNETをインストールすると一緒に含まれる

  LIN通信用のldfファイルです。「パブリックのドキュメント」に含まれています。

 

System Definition FileにはDatabaseだけでなく

ポートに対してDatabaseの割り当てなどもすることになっていますが、

そちらもやっているつもりです。

※つもりというのは設定方法に間違いがあるのかどうかは不明なためです。

 

エラー1が出ていることはわかっていましたが、使用しているDatabaseなどは

サンプルとして付属のものですし、VeriStandにはコードなどがあるわけでもないので

解析をすることもできず困っています。

 

何か解決策の心当たりはないでしょうか。よろしくお願いします。

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解決策
トピック作成者sMaSaToが受理

原因の一部が判明したため自分で回答します。

 

エラー1が出ていて何が起こっているのかわかりませんでしたが、

ファイアウォールを有効のままリモートターゲットに対してデプロイしていました。

ファイアウォールを無効にしてデプロイしてみたところXNET用のdllが見つからない

というエラーが発生していました。

 

CAN通信自体はできるのになぜかdllが見つからずよくわかりませんが、

ターゲットのソフトウェアを再インストールすることで問題解決に至りました。

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