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DAQデバイスからのデータ取得について その3

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度々の問い合わせでお手数ですが、教えてください。

添付のVIを作成して、データ取得を行ったところ、Sample周波数の設定として340kHzまでは動作しましたが、それ以上での速度ではエラーが発生してしまします。

そこで質問ですが、

・より高速の取り込みを行う記述方法はあるでしょうか。

 ループ内の処理を外に持っていくとかすれば速くなるだろうとは思いますが、できればこの処理をおこないながら速くしたいです。

・最終的に出来たプログラムはアプリ化してLabVIEWの未インストールPCで実行の予定ですが、データ取得の速度は実行するPCのスペックに影響されるでしょうか。

 ハイスペックのPCで速くなるのであれば用意したいと思いますし、現状以上には速くなることがないなら、開発PCと同等スペックのPCを使用しようかと思いますが。

 (開発用のPCはWin64、8GBメモリのノートPCです)

 

お手数ですが、よろしくお願いします。

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Sample周波数の設定は、収集レートに関連しており、その速度を速くしたいのでしたら、Whileループ内で待機関数は不要だと思います。

 

カウンタ入力に関してはハードウェアタイミングでの収集に設定していますので、コンピュータのスペックを変更してもDAQmx読み取りVIにおけるデータ収集速度は変わりません。そのほかの演算は多少速くなってもDAQmxで発生するエラーがボトルネックとなりますので、結果的に速くはならないのです。

 

あとは、発生するエラーに対する対処法で改善するかどうかを試すとよいかと思います。

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解決策
トピック作成者mgs_ymが受理

データのTotalサンプル数が500万個程度になりそうだということが分かりましたので、DAQmxサンプルでのサンプル数を500万個に設定することで、600kS/sまでサンプリング速度を上げてもエラーの発生は無くなりました。

#試していませんが、バッファをに溜め切れるのでもっと速いサンプルでも問題ないのでしょうね。

 

ご助言ありがとうございました。

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