大変お世話になっております。日本ナショナルインスツルメンツ技術部
のダッスです。お問い合わせの件について回答致します。
多形性VI では、1 つの入力端子または出力端子で異なるデータタイプを
受け入れます。多形性VI は、同じコネクタペーンパターンを持つサブVI
の集合体です。各サブVI は多形性VI のインスタンスです。
たとえば、Read Key VI は多形性VI です。そのデフォルト値端子は、
ブール値、倍精度浮動小数点数値、符号付き32 ビット整数値、パス、
文字列、または符号なし32 ビット整数値のデータを受け入れます。
多形性VI の入力に配線したデータタイプは使用するインスタンスを決定
します。多形性VI にデータタイプのサブVI がない場合、壊れたワイヤが
表示されます。多形性VI を右クリックし、ショートカットメニューでタ
イプを選択を選択し、サブVI を選択すれば、インスタンスはデフォルト
インスタンスとして選択できます。
(上記はLabVIEWユーザマニュアルの5-13ページにあります多形性VI
の説明から引用したものです。)