USBカメラのAVI保存について

[m.sugtia]

a13様

ご連絡遅くなりまして申し訳御座いません。

日本ナショナルインスツルメンツ技術部杉田です。

本社からの回答ではＡＶＩに書き込む際に動作が重くなりTimed Loopに指定した時間以内（66ｍｓ）で処理が終わっていない可能性があると

回答が御座いました。

一度ループの速度を処理に対して十分なスピードを与えお試しいただけますのでしょうか。

大変お手数かと思いますが、宜しくお願い致します。

[a13]

日本ナショナルインスツルメンツ技術部

杉田　様

いつもお世話になっております。

ご返信ありがとうございます。

「ＡＶＩに書き込む際に動作が重くなりTimed Loopに指定した時間以内（66ｍｓ）で処理が終わっていない」ということでしたが、USBではなくアナログカメラを使用するプログラムでは動作を確認でき、保存もできました。そのプログラムも添付します。

となると、USBの場合ですと処理が重くなるということなのでしょうか。

なぜ、USBカメラにおけるタイミングループの同期の場合だけ不可能なのかがわかりません。

そもそもUSBカメラにおける「タイミングループの同期」が対応していないのでしょうか。

以上、毎度申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

[m.sugtia]

a13様

ご連絡有難う御座います。

一概には言えませんが、画像サイズやUSBカメラのスペックによりどのくらいのデータをUSBにて転送できるか違いますが

カメラのタイプや仕様によってPC側でのデータの処理に時間差はあると存じ上げます。

したがってアナログカメラより処理が重くなったり転送が遅いためにループ実行タイミングがDAQと同期できなかったりする事は

ございます。

また、Timed　Loopはソフトウェアのタイミングでの同期ですのでハードウェアの同期より（トリガなどを使用した）は精度が落ちてしまいます。

またPCの性質上、WindowsのほかのプログラムにCPUを確保されてしまい、実行タイミングが正確では御座いません。

以上、何かご不明な点御座いましたらご連絡下さい。

宜しくお願い致します。

日本ナショナルインスツルメンツ

技術部　杉田

[a13]

日本ナショナルインスツルメンツ技術部

杉田　様

いつもお世話になっております。

ご返信ありがとうございます。

現在使用しているUSBカメラのスペックはよいものではありません。

そこが問題ならば方法をかえてトライしていこうと思います。

今後はアナログカメラも含め、ハードウエアタイミングでの同期を検討していきたいと思います。

長い間、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。