従来型DAQを使いPCI6601でパルス列を出す方法

[たみやん]

Labview7.0と従来型DAQを使って、PCI6601からパルス列を出力したい思っています。
指定した周波数で、指定した数だけパルスを出力できればいいのですが。
パルス列発生というViを使用してみてもうまくいきません。
パルス数を0(連続パルス発生)にし、オシロスコープで確認すると、指定した周波数で連続パルスがでてるのですが、
パルス数を1以上の整数にするとパルス自体が発生しなくなってしまいます。
なにか他に設定が必要なのでしょうか？
連続パルスを発生させ、一定時間待機させることで、指定した数だけパルスを出力させようかと考えましたが、
パルス数が不正確になりそうなのでやめました。
Labviewを始めたばかりで、サンプルやマニュアルを見てもよくわかりませんでした。
どうかよろしくお願い致します。

[T.Naing]

いつもお世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部のタンと申します。

Labview7.0でDAQの環境のPCはございませんので、8.5のところで確認したものですが、下記のようなLLBのなかにGenerate Pulse Trainのサンプルがありますので、ご参考いただければと思います。

C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 8.5\examples\daq\counter\daq-stc.llb or ni-tio.llb

ただし、アプリケーションでDAQmxを使用してもよいのであれば、DAQｍｘを使用した方が良いです。DAQｍｘの場合、NIサンプルファインダよりサンプルを参考いただけます。（LAｂVIEWとNI-DAQのバージョン組み合わせによって従来型DAQのサンプルもサンプルファイダで参照可能）

ヘルプ　→サンプル検索（NIサンプルファインダ）→　参照　→　ハードウェア入力と出力 →DAQmx　→　デジタルパルス生成

LabVIEW7.0に対応するDAQｍｘバージョンはDAQｍｘ8.1以下です。

DAQｍｘのダウンロードはDriverアップデートで行えます。

今後ともよろしくお願いいたします。

Thant Sin Naing
Application Engineer
NI Japan
日本ナショナルインスツルメンツ技術部