北東北 LabVIEWユーザー会

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H28年度の講習会について

昨年度は日本NIの御協力をいただき4回の共催の講習会とLabVIEW実践集中コース1を開催することができました。H25年度から3年間で10回の講習会を行ないましたが、延べ112名の方が参加されております。業種ごとの参加状況をグラフにしましたが、H27年度は機器を開発・製造している企業からの参加が増えたように思います。来年度は機械部品、樹脂部品を製造している企業からも参加していただけるよう周知に努めたいと考えております。

labview申し込みグラフ.jpg

働く人は減り、仕事の対象や環境も変わっていきますので、広い技術分野に対応しやすいLabVIEWを常々手になじませておいた方が良いのではないかと思います。

とはいえ、

ネットで「labVIEW」がささやかれる事が減っているようです。

LabVIEWが計測制御の分野で普通になりつつあることの反映なのか、LabVIEW本体の機能が成熟して落ち着いてしまった事の反映なのか、世の中が地道な計測や制御にお金をかけなくなってきているからか、感想・分析はそれぞれ人によって違うと思いますので、これをご覧頂いた方々の感想・分析お待ちしています。

IoTとかBig Dataとかに興味のある人のチョイスからlabVIEWがはずれているというのはありそうです。

日本

日本labviewトレンド.jpg

世界

世界labviewトレンド.jpg

大脱線をしてしまいました。

H28年度は岩手県立大学で2回の講習を計画しています。

日程だけほぼ確定です。

5月27日金曜日:内容は打ち合わせ中ですが、webカメラを使った画像計測で現場ですぐに使えそうなものを考えたいと思います。

2月17日金曜日:内容は混沌としていますが、どんな業種でも活用できる量る、測る、計るに取り組んでみたいと思っています。

(随時情報を入れるつもりです。)

2個だけと思われるかもしれませんが、企画中の22回の講習会のうちの2個なので御理解ください。(本当はあと一回ぐらい追加したいところではあります。)

御意見、感想、質問お待ちしています。

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まだ申し込みは受けられませんが最新情報です。

5月27日(金曜日) or 6月3日(金曜日)

LabVIEWで学ぶ「現場で活かせる画像処理」

画像の取り込みには市販のWebカメラ(UCAM-0220)を使い、対話式画像処理ソフトウェア(NI Vision Assistant)を使用して実習を行ないます。画像処理やプログラミングが初めての人にもわかりやすく講習します。

10:00-11:30で初めての人もLabVIEWの使い方が分かります。

12:30-16:00で、「現場で活かせる画像処理」を講習します。

場所:岩手県立大学

定員:10名

追加企画として「本格的な画像検査システムのデモと装置解説」を検討中です。

2月17日(金曜日)

LabVIEWで学ぶ「寸法自動計測を例としたアナログ入力の基本」(仮題)

レーザー変位計はノギス、ものさし、ハイトゲージなど身近な寸法測定作業を自動化するときに第1の候補になります。寸法計測を体験しながら現場での自動計測に応用範囲が広いアナログ入力を習得します。

こちらは来年の事ですからいろいろ考える事ができますが、レーザー変位計を人数分買うだけの予算がないので実習はシャープの距離センサーGP2Y0E03などでがまんするとか、考えないといけません。レーザー変位計が苦手な半透明体とか、鏡面体とかに対応した高級レーザー変位計のバリエーションが豊かな某メーカーとタイアップできれば面白いんですけどね。

また、進展がありましたら書き込みます。

(160407)

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【5/27開催】LabVIEWで学ぶ「市販のWebカメラを活用して現場で活かせる画像処理」のご案内です。

社会人、教員、学生等の方々を対象に、LabVIEWでのプログラミングや画像処理が初めての方にもわかりやすく講習します。

コインの識別やさいころの目の判定などのプログラムを作りながら、画像処理について学びます。

詳細は以下のURLにアクセスしてください。

http://i-mos.iwate-pu.ac.jp/docs/2016042800025/

LabVIEWの基本的な使い方が分かってい方は、12:30スタートの午後の部だけ受講することもできますので申し込みの際に申し出てください。

基本的な使い方を知っている方でも、講師の方の小技に感心したり、ふだん疑問に思っていることを質問できたりしますので、午前中の基本操作の講習といえども楽しめるかもしれません。

追加企画として「本格的な画像検査システムのデモと装置解説」を検討したのですが、今回は残念ながら実現できませんでした。残念!ざんねん!

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本日(5/27)のLabVIEWで学ぶ「市販のWebカメラを活用して現場で活かせる画像処理」講習会は盛況のうちに終了しました。

ELECOMのUCAM-C0220FEという安価なWebカメラを使って、さいころの5個の目の総和を求める課題に取り組んでいただきました。みなさんに画像処理の一端を実感していただけたと思います。

いつか現場で活かしていただければうれしいですね。

講師の三浦さんありがとうございました。

次回は寸法の自動計測をテーマに行なう予定です。(2月17日(金曜日)の予定)

それに関連して9月頃にK社さんと変位計の講習会を企画中です。寸法計測は幅広い分野で活用されている技術ですから詳細が決まったら紹介します。

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2017/2/17のLabVIEWの講習の案内を開始いたしました。

日本NIの安価なボード(USB-6000)とオムロン変位センサZ4D-F04Aを使って、午前中はLabVIEWの操作説明、午後はテーマの自動計測プログラミングの講習を予定しています。

申し込み方法は添付ファイルをご覧ください。

 

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