labview 強度グラフ 配列要素の出力位置の変換について

[sawahiro]

2D配列を強度グラフに出力する際、デフォルト設定の場合、要素位置に対応したグラフの座標にそのまま値がプロットされる認識です。

今回実現したいことは、配列の行と列それぞれに対応する数値を設定し、設定した数値情報に対応した座標に値をプロットすることです。

配列要素に合わせてX軸、Y軸の値を指定できる機能があれば目的は実現できそうなのですが、どのようにすれば設定できるのでしょうか。

以下にイメージ例を示します。

[Y.Ueno（退職） · Accepted solution]

平素よりNI製品をご愛顧頂きありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の上野です。

強度グラフは、2次元配列の値をその指標を用いて表示するグラフです。要素に合わせてX軸、Y軸の値を指定できる機能はありません。強度グラフに値を渡す前にソートされた配列指標となるように並べ替える必要があります。

[sawahiro]

日本ナショナルインスツルメンツ技術部の上野様

ご回答いただきましてありがとうございます。

事前にソートが必要であるとのこと、理解致しました。

重ねての質問なのですが、添付のようにソートされていても指標が断続的である場合、それを強度グラフに反映させることも難しいのでしょうか。

何か解決策等がございましたらお教え願いたいです。

[Y.Ueno（退職） · Accepted solution]

指標は連続する必要がありますので、データがない部分は0（ゼロ）またはNaNの値を埋めるのは如何でしょうか？

[sawahiro]

ご回答いただきありがとうございました。

ご提案いただいた内容で検討してみます。

[Y.Ueno（退職）]

ご質問とは異なりますが、3Dグラフではベクトル値指定でデータを表現できる入力となっています。

表示をXY軸の2軸表記にすれば表現できなくはないですが、データ数が多いと動作が遅くなったり、強度グラフの表現方法とは大分変わると思いますので、あまり参考にならないかもしれません。