11-06-2017 08:48 AM
cRIO-9033では、USBスロットやSDカードがありますが、これにCSVデータや画像データを保存するにはどうすればいいのでしょうか?
通常のLabVIEWプログラムでは、ファイルパス制御器をつかってデータの保存場所やファイル名を指定できますが、RealTimeOSを使ったプログラムは初心者のため、データの保存がうまくできません。(U:やD:などをためしました)
また、開発時では、データの保存場所はcRIOの外部ストレージではなく、ネットワーク上のホストコンピュータの特定フォルダに保存できると便利ですが、うまくいきません。
何かコツのようなものがあればお教えいただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いします。
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11-06-2017 07:34 PM
cRIOは筐体自体にOSが組み込まれているのでホストPCのフォルダには直接アクセスできません。
考え方としてはPC1からPC2に直接アクセスしてファイルを保存できないのと同じことです。
WebDAVやFTPの関数を使うことによってPCにファイルとしてデータを転送することは可能です。
cRIO-9033にはLinux RT OSが搭載されているのでWindowsとはファイルパスの勝手が違います。
USBやSDカードなどの外部メモリは、はじめに認識されたものがUドライブ、以後はV, W, Xと認識されます。
たとえば、USBメモリのTestフォルダにdata.csvを保存する場合は、/u/Test/data.csvがファイルパスです。
11-07-2017 12:12 AM
上記の方法で行うと,うまくデータが保存できました.
ありがとうございました.
11-07-2017 01:39 AM