02-20-2007 11:54 PM
02-21-2007 08:54 PM
Rikei 様
平素より弊社製品をご使用いただき誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の大澤と申します。
ご質問いただいた件ですが以下のように解答させていただきます。
ご理解いただいている通り、S1とS2は
0: False
1: True
という設定になっております。
*S1:WRITE ENABLEについて
0:書き込まない(factory-default)
1:書き込む
S1ではデータ送受信の際にオンボードメモリを経由させるかどうかの設定をしています。
通常、factory-defaultの状態である「0:書き込まない」をご利用いただけますが、
メモリリークなどの不具合が発生しているのが見受けられる場合には「1:書き込む」に変更してください。
*S2:BOOT SELECTについて
0: ブート設定変更不可
1: ブート設定変更可
ブート設定を変更する際には「1:ブート設定変更可」を選択してください。
よろしくお願い申し上げます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部
大澤
02-22-2007 07:11 PM
02-26-2007 12:52 AM
Rikei 様
お世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の大澤と申します。
ご質問いただいた件ですが、レジスタレベルでのプログラミングには
弊社で提供させていただいている「ドライバ開発キット(DDK)」をご活用いただければと思います。
下記リンクより簡単なアンケートにお答えいただいた上で無料ダウンロードしていただけます。
「割り込み」に関するレジスタレベルでのプログラミングに関する詳細は
「ドライバ開発キット」に含まれています ib.c ファイルをご参照いただければと思います。
「ドライバ開発キット」ダウンロード:
http://sine.ni.com/nips/cds/view/p/lang/ja/nid/11737
NI-488DDK ソフトウェア リファレンス マニュアル:
http://www.ni.com/pdf/manuals/321418b.pdf
よろしくお願い申し上げます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部
大澤
02-26-2007 01:13 AM
03-04-2007 07:25 PM
03-05-2007 11:39 PM
Rikei 様
お世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の大澤です。
ご質問いただいたディップスイッチの件に関しまして下記の通り解答いたします。
S1:WRITE ENABLEにつきましては、データ数が多い場合や集録データ転送率より
PCがメモリーにアクセスする速度が遅い場合、データのオーバーフローやリーク防止のために
[0]を選択していただきます。
オンボードメモリに一定量のデータをためてからPCが読み取るため
一般的に、[1]を選択した場合よりもデータ送受信に時間がかかります。
例:データ数が10Mbitで、PCは1bitずつデータを読み取ると仮定する
[1] データを1つずつ受け渡す → 10M回読み取りが必要
[0] オンボードメモリに100kbitずつ保存 → 100回読み取りが必要
S2:BOOT SELECTにつきましては、以前ご紹介させていただいた内容を
ご参照いただければと思います。
以上、よろしくお願い申し上げます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部
大澤
03-05-2007 11:57 PM
07-03-2007 01:22 AM