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USB-6212 周波数1Hzのパルスを10個出力させたい

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USB-6212を用いて、周波数1Hzのパルスを10個出力するプログラムを作成しようと考えています。サンプルプログラムを参考に、パルスを出力するプログラムを作成しました。パルスは、あらかじめバッファに格納してそれを実行するようにしたかったので、DAQmx書き込み関数を用いました。しかし、このプログラムではエラーが出てしまいます。このエラーの解決方法を教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

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解決策
トピック作成者よしおが受理

よしおさん、はじめまして。

 

たしかこのデバイスは有限サンプルは対応していなかったように思います。

エラーの内容も有限サンプルが利用できないというものかと思います。

少し調べましたが、USB-6212などのMシリーズHWはSTC2というものを使っていて、バッファに格納した出力はできないみたいです。

そういうものができるものはSTC3というものをつかっているXシリーズとかcDAQ系になると思います。

 

ハードウェアが無いのでなんとも言えないですが、連続サンプルにすると出力はされるのでしょうか。

1Hzのゆっくりとしたものであれば、無理やり10秒経ったら止めるとか、ワークアラウンドはあるかと思います。

 

もしくは、あまり精度(1Hzに対するずれ)の制限が厳しくなければ、デジタルアウトプットをソフトウェアのクロック(オンデマンド)で実行することも可能かと思います。

 

少し中途半端な情報で恐縮ですが一度お試しください。

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ke525さん、はじめまして。

 

エラー内容は以下のものが出てきました。

エラー.PNG

 

また、連続サンプルにすると出力はされました。

 

最終的にはこのプログラムを改良して、ステッピングモーターの制御を行いたいと考えています。

(500Hzのパルスを500個発生→1000Hzのパルスを800個発生、のように周波数とパルスの個数を変更するプログラムを作成したい)

そして、このモーターを用いて実験を行う予定です。プログラムを何回実行しても出力される結果はほぼ変わらないようにしたいです。

そのため、一度バッファに格納してから出力をしようとしたのですが、ハードウェア側が対応してなかったんですね…

 

ハードウェアは大学の研究室にあったものなので詳しく調べてなかったのですが、もう一度調べ直してみます。

教えて頂きありがとうございました。助かりました!

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重ね重ね質問になります申し訳ありません。

最初の質問での回答でUSB-6212はバッファの書き込み、出力に対応していないとおっしゃっていましたが、どのサイトをご覧になったのでしょうか。また、対応できるシリーズを掲載しているサイトも教えて頂けないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

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いえいえ

 

英語のNI Discussion Forumのどこかに書かれていたのですが、ぱっと見つからず。。ただ、下記のリンクの方がわかりやすそうです。

https://www.ni.com/ja-jp/support/documentation/supplemental/16/major-differences-between-e-series--m...

 

表の中に "Buffered Counter Outputs?" と書かれている部分で、Mシリーズは No となっています。

 

対応できるシリーズは、63xxの型番を持つ Xシリーズと呼ばれているものです。下記、色々と仕様で絞り込めるので見比べてみると良いと思います。

https://www.ni.com/ja-jp/shop/hardware/products/multifunction-io-device.html?modelId=124940

 

あとは、cDAQシリーズですね。cDAQシリーズは必要なチャンネルをモジュールを追加することで揃えることができるものです。

これはシャーシとモジュールを組み合わせる必要があるので、

NI 9171 + NI 9402 みたいな形で購入する形ですね。

 

ただ、かなりいろんな種類があって迷われるかと思うので、やりたいことが明確になっているのであれば、NIに直接問い合わせすると適切なものを選定してくれるのではないかと思います。

 

一方で、今後も1Hzほどの周波数だけということであれば、正直なところ、USB-6212でなんとかなりそうな気もします。

例えば、カウンタから出てくるワイヤをデジタル入力につなげて、0 → 5Vに変わった回数を数えて、10回になったら止めるとかでも十分な気がします。あとはどれくらい精度が必要か、とかになるかと思います。

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あ、一つ忘れていたのですが、LabVIEWからサンプルを検索する際に、左下に検索結果でデバイス制限をかけることができると思います。

こちらのUSB-6212を登録して、制限を有効化しておけば、対応しないサンプルがフィルタされるので、対応しているか不安であればそこで見てみるのもありかと思います。

 

上記でフィルタするとカウンタ出力の下のサンプルが見えなくなると思います。

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いろいろ教えていただきありがとうございました!

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