07-28-2010 10:59 PM
はじめまして。
研究室の実験で初めてNI USB-6210を使用します。
今回、これにエンコーダを接続して、パソコン上でその角度を検出したいと考えています。
しかし、いくつか不明な点がありましたので質問したく投稿しました。
(1)今回、エンコーダを2個同時に接続したいと考えています。
エンコーダの出力相はA,B,Z相の3つです。
マニュアルには以下のようにつなぐとありますが、
カウンタ/タイマ信号
CTR 0 A → 1(PFI 0)
CTR 0 Z → 3(PFI 2)
CTR 0 B → 2(PFI 1)
CTR 1 A → 4(PFI 3)
CTR 1 Z → 2(PFI 1)
CTR 1 B → 3(PFI 2)
というように、ピンがかぶってしまいます。つまり、3相の同時接続は無理ということでしょうか。
(2)一個だけを繋ぐとして、マニュアルに記載されていたサンプルプログラムは上記の接続で動作するのでしょうか。
ご存知の方がおられましたら、ご教授お願い致します。
解決済! 解決策の投稿を見る。
07-30-2010
09:34 AM
- 最終編集日:
08-18-2025
05:50 PM
、編集者:
Content Cleaner
2036様
平素より NI 製品をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の巳波と申します。
(1)
ご指摘の通りピンがかぶっていますので、USB-6210 でZ相を使用する場合にご利用頂けるカウンタは1つでございます。
(2)
マニュアルに記載されていたサンプルプログラムとはどちらにあるものでしょうか?
こちらで下記のリンクのユーザマニュアルを確認致しましたところ、サンプルプログラムは見当たりませんでした。
https://www.ni.com/docs/en-US/bundle/usb-621x-manual/resource/usb-621x-manual.pdf
宜しくお願い致します。
08-02-2010 02:47 AM
日本ナショナルインスツルメンツ株式会社 技術部
巳波 祐介様
遅くなり申し訳ありません。ご返答ありがとうございます。
(1)については承知しました。Z相を使わなくても計測できるように計画したいと思います。
(2)については、現在我々はC#、もしくはVBでの開発を希望しています。
そのサンプルプログラムですが、それら(C#や.NET系列)は、確かに通常のインストールでは現れないファイルで、
カスタムインストールで追加することで現れました。(C言語などは、通常のものでも入っていたと思います)
私の場合、御社が配布されていますNI-DAQmx9.1.5を私のパソコンのDドライブにカスタムインストールすると、
「スタート」→「すべてのプログラム」→「National Instruments」→「NI-DAQ」→「Text-Based Coad Support」→「.NET~Examples」
という具合に、.NET系のサンプル(?)を探すことができました(NI-DAQmx .NET Reference Helpの所在は分かりませんでしたが)。
C言語は同様に、「NI-DAQ」→「テキストベースコードサポート」→「ANSI C Examples」の順で見つけられました。
この中のどのプログラムがエンコーダにむいているのかは自分はまだ理解が足りておらず、分かっていません(カウンタ関係のものだとは思いますが)。
接続に関する質問に続いてですが、サンプルの中で、適していそうな(あるいは使いやすそう、基本になりそうな)プログラムがあれば、紹介していただけると助かります。
08-03-2010 09:25 PM
2036様
ロータリエンコーダ用のサンプルは Visual C# 2008 ですと、以下のパスにございます。
C:\Documents and Settings\All Users\Documents\National Instruments\NI-DAQ\Examples\DotNET3.5\Counter\Measure Position\MeasAngularPositionBufferedCont_ExtClk\CS
最後の「CS」は C# という意味で、「VB」のものが Visual Basic 用でございます。
また、DotNET3.5 が 2008、DotNET2.0 が 2005、DotNET1.1が 2003 に対応致します。
こちらでカウンタ機能に関しまして USB-6210 と同等の USB-6211 で上記のサンプル
が動作することを確認致しました。
注意点としまして、こちらのサンプルを実行する際には外部からサンプルクロック
信号を入力する必要がございます。
USB-6210 ですと、入力に使用できる PFI は PFI 0 ~ 3 の4つとなっており、
カウンタ 0 を使用しますと PFI 0 ~ 1 (Z相を使用する際には PFI 0 ~ 2 ) が
使用されますので、 外部クロック信号の入力には空いている PFI 3 (ピン4)
がご利用頂けます。
(ですので、USB-6210 で外部クロック信号を使用しますとZ相を使用する
しないにかかわらずご利用頂けるカウンタは1つとなります。)
デバッグ開始後に立ち上がるフォームでの設定は以下のスクリーンショット
をご参照ください。
宜しくお願い致します。
08-10-2010 07:46 AM
巳波裕介様
返答ありがとうございました。
エンコーダの信号を、提示されたサンプルプログラムで取得することが出来ました。
このプログラムを参考にしたいと思います。
ここでまた一つ疑問がわきましたので、初歩的な質問になるでしょうが、ご返答いただければと思います。
先のサンプルプログラムを、NI-DAQmxのインストールされていないPCで起動(デバッグ)しようとすると、
添付の写真のような警告が出て、ソフトを動かすことが出来ませんでした。
(USB-621X Loader、USB-6210ドライバはインストールされています)
このサンプルプログラムは、NI-DAQmxがインストールされていなければ動かないのでしょうか。
また、NI-DAQmxのインストール無しで動作できる方法があれば、ご教授いただければ幸いです。
08-12-2010 08:50 AM
2036様
サンプルプログラムのみを別の PC に移されても動作いたしません。
NI-DAQmx をインストールされた際に追加されたサンプルプログラムはNI-DAQmx がインストールされた環境で動作するようになっております。
複数の PC 間でプログラムを共有される際にはそれぞれの PC に NI-DAQmx をインストールする必要がございます。
その際には同じバージョンのものをインストールされることをお薦めいたします。
宜しくお願い致します。