NI製品ディスカッション

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TDS420をGPIB-USB-HSを用いて波形の取り込みを行いたい

表記の件について,WindowsXP,7のいずれかのOSで観測波形の取り込みは可能でしょうか.

ni488.2をインストールし,GPIB-USB-HSの認識はできており,TDS420のデバイス名までは表示されるのですが,それ以降どのように波形を取り込めばよいか,当方VBAなど初心者であり,ご教示の程よろしくお願い申し上げます.

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yuya33 様、こんにちは

 

平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。

NI488.2のバージョンによってWindowsXPあるいは7を対応していると思います。

詳しくは、下記のウェッブページをご参照ください。

 

ドライバの検索結果

http://search.ni.com/nisearch/app/main/p/bot/no/ap/tech/lang/ja/pg/1/sn/ssnav:drv/q/GPIB-USB-HS/fil/...

 

デバイス名が表示されるということは、MAX (Measurement and Automation)上で表示されているのことでしょうか。

NI488.2の他に、NI-VISAのドライバもインストールしましたでしょうか。

 

波形を取り込む方法に関しては、以下の手順でサンプルVIを参考していただくといいと思います。

   「LabVIEWヘルプ」→「サンプルを検出」→「ハードウェア入力と出力」→「GPIB」

 

ご不明な点がございましたら、気軽にご質問ください。

よろしくお願いいたします。

 

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yuya33様、こんにちは

 

本件に関して確認したいことがございますので、再度返信させていただきます。

 

NI製品のGPIB-USB-HSをご利用いただき、VBAを用いて計測器制御を行う予定だと思いますが、プログラミングの開発環境はどちらをご使用されてますでしょうか。

 

GPIB-USB-HSを用いてVBAで計測機制御を行うためにはまず下記ライブラリをプロジェクトに追加する必要がございます。

 

  1. niglobal.bas
  2. vbib-32.bas

 

NI488.2を既にインストールしているということで、数少ないですが、GPIB通信を行うためのサンプルプログラムもございますので、そちらをご参考にプログラムをご作成いただければと思います。

サンプルのアクセス方法は下記の通りです。

 

1. スタート → National Instruments  NI 488.2 → Examples → Visual Basic

 

計測器を制御するコマンドにつきましては、計測器特有の場合が多いいので、利用される計測器(TDS420)のマニュアル等をご確認いただければと思います。

 

大変恐縮ですが、yuya33様はVBA初心者であること、及びVBAのサンプルプログラムや資料が少ないので、VBAにて計測器制御を行うことは難しいかもしれません。

 

LabVIEWのサンプル・資料は数多くございますので、LabVIEW開発環境のご使用もご検討いただければと思います。

LabVIEWを用いることでNI製品だけではなく、他社の計測器を制御することもできます。

 

LabVIEWの無料評価版もございますので、ご興味がございましたら下記リンクからダウンロードください。

http://www.ni.com/ja-jp/shop/labview.html

 

回答は以上です。

ご不明な点がございましたら、気軽にご返信下さい。

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Z.Dzukarnain 様

 

早急なご回答をいただき,大変ありがとうございます。

また,ご返信が遅くなりまして申し訳ございません.

 

LabVIEWのサンプルを用いて無事に波形の観測を行うことができました.

そこでなのですが,波形を観測している間のデータをLabVIEWを用いてどこかに蓄積することなど可能でしょうか.

宜しくお願い申し上げます.

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yuya33様、こんにちは、

 

ご返信ありがとうございます。

波形を観測するときにどのサンプルVIを利用されましたか。VI名を教えていただけないでしょうか。

また、本件はどのようなファイル形式でデータを保存する予定でしょうか。

 

波形を保存する場合、「計測ファイルに書き込む」というExpress VIを使用していただくと便利です。

また、データを保存する方法に関しては、以下の手順でサンプルVIをアクセスできますので、案内いたします。

 

「ヘルプ」→「サンプルを検出」→「基本機能」→「ファイル入力と出力」

 

ご不明な点がございましたらお気軽にご返信下さい。

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