NI製品ディスカッション

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TCPを使った通信

RS-232機器をEthernet-232変換を購入して、制御を行おうと試みています。

 

現状はEthernet機器は

ip:192.168.4.200、TCPポート1000に設定しており、

Tera Termからの通信によると

"STT CR+LF”を送ると、

STT +236701 +0 04 00

といった文字列を戻してきます。

 

この動作をTera Termを使わず、LabVIEWを使って行おうとしております。

添付のサンプルプログラムのように作ってみたのですが、通信している気配がありません。

 TCP/IPのLabVIEWプログラムに関して素人でコメントをいただけると助かります。

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平素より、弊社製品をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の加藤です。

 

TCP/IPを用いた計測器制御では、NI-VISAドライバを用いてLabVIEWから制御します。

 

VISAに関しましては、下記リンクをご参照くださいませ。

 

VISAとは何ですか?

https://www.ni.com/en/support/documentation/supplemental/06/ni-virtual-instrument-software-architect...

 

NI-VISAは下記リンクから最新バージョンのインストールが可能です。
(OSが対応しているか、ご確認くださいませ。)

 

https://www.ni.com/ja/support/downloads/drivers/download.ni-visa.html

 

その後、下記リンクの手順に従い、Measurement & Automation Explorer(MAX)より、

イーサネットデバイスを構成します。ここで構成したリソース名が後で必要になります。

 

イーサネットを使用した計測器制御
https://knowledge.ni.com/KnowledgeArticleDetails?id=kA03q000000x3gXCAQ&l=en-US

 

MAXでの構成が終わりましたら、LabVIEWからVISA関数を用いて通信が可能になります。
先程構成されたリソース名を使用して、VIを作成してください。

VIの作成法に関しては、下記リンクをご参照くださいませ。

 

 

複数の資料をご紹介させて頂きましたが、何かご不明な点が御座いましたら、お気軽にご投稿をお待ちしております。

それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

 

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日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
技術部 加藤 由可子

弊社のサポートに関する情報は以下のサイトをご覧ください。
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