05-26-2010 11:20 PM
RS-232機器をEthernet-232変換を購入して、制御を行おうと試みています。
現状はEthernet機器は ip:192.168.4.200、TCPポート1000に設定しており、 Tera Termからの通信によると "STT CR+LF”を送ると、 STT +236701 +0 04 00 といった文字列を戻してきます。
この動作をTera Termを使わず、LabVIEWを使って行おうとしております。 添付のサンプルプログラムのように作ってみたのですが、通信している気配がありません。 TCP/IPのLabVIEWプログラムに関して素人でコメントをいただけると助かります。 |
05-30-2010
07:39 PM
- 最終編集日:
06-20-2024
10:29 AM
、編集者:
Content Cleaner
平素より、弊社製品をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の加藤です。
TCP/IPを用いた計測器制御では、NI-VISAドライバを用いてLabVIEWから制御します。
VISAに関しましては、下記リンクをご参照くださいませ。
VISAとは何ですか?
NI-VISAは下記リンクから最新バージョンのインストールが可能です。
(OSが対応しているか、ご確認くださいませ。)
https://www.ni.com/ja/support/downloads/drivers/download.ni-visa.html
その後、下記リンクの手順に従い、Measurement & Automation Explorer(MAX)より、
イーサネットデバイスを構成します。ここで構成したリソース名が後で必要になります。
イーサネットを使用した計測器制御
https://knowledge.ni.com/KnowledgeArticleDetails?id=kA03q000000x3gXCAQ&l=en-US
MAXでの構成が終わりましたら、LabVIEWからVISA関数を用いて通信が可能になります。
先程構成されたリソース名を使用して、VIを作成してください。
VIの作成法に関しては、下記リンクをご参照くださいませ。
複数の資料をご紹介させて頂きましたが、何かご不明な点が御座いましたら、お気軽にご投稿をお待ちしております。
それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。
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日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
技術部 加藤 由可子
弊社のサポートに関する情報は以下のサイトをご覧ください。
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