仮想PCからLan経由でGPIB-ENET/100に接続されたGPIB機器との通信を考えています。
仮想PCのOSは"Scientific linux 6"ですが、測定器の制御用に調整されたものでX Windowsが
入っておらず、NIvisaicなどのGUIツールが利用できません。そのため、NI4882やNI-VISAを
インストールした後の動作確認が出来ない状況です。
コマンドラインから設定の確認や「GPIB-ENET/100」との通信の確認をするにはどうし
たら良いでしょう。
(申し訳ありませんが、「X入れろ」は無しでお願いします。)
・同じネットワーク内にLabView2013の入ったWindows7機があり、そこからMAXを用い
てGPIB-ENET/100のIP等は設定済です。また。通信の確認も出来ています(VIを作ってVIS
A経由でデータの読み書きが出来ています)。 Linux機からもENETにPINGは通ります。
<構成>
仮想PC(SL6)~~LAN~~GPIB-ENET/100----SG(GPIB制御)
SL6にインストールしたもの
・NI-VISA 17.0
・NI-488.2 17.0
・Python 2.6(プリインストール)
・pyVISA
現状、pythonから動作テストをしてますが、
"ResourceManager"のバックエンドとしてNIVISAは認識しているものの、
"list_resources()"では"ASRL"のみで「GPIB-ENET/100」と思われるデバイスは認識
されてません。
また、無理やりVISAリソース名を"visa://(ENET/100のIP)/'GPIB0::2::INSTR"としてオ
ープンしようとしても対象が無いとエラーが出ます。
よろしくお願いします。
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