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DAQmxのキャリブレーションのためのAPI

キャリブレーションのためのAPIはありますが、セルフキャリブレーションと、既知の電圧に対してキャリブレーションするのが主ですよね?

MAXのデバイスのプロパティのアクセサリに、端子台を選択するUIがありますが、これは何を意味しているのでしょうか?これに相当するAPIはありますでしょうか?よろしくお願いいたします。

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はい、その通りです。キャリブレーションにはセルフキャリブレーションと外部基準によるキャリブレーションの2種類があります。それぞれのためのAPIがあります。より正確にキャリブレーションを行いたい場合は外部基準によるキャリブレーションの方がいいです。セルフキャリブレーションはデバイスだけでできますが、外部基準によるキャリブレーションはあらかじめキャリブレーションしてある外部機器にデバイスを接続して行います。外部機器のタイプはキャリブレーションしたいデバイスの部分によって異なります。たとえば、AIをキャリブレーションするとき外部標準電圧を使用します。また、タイムベースをキャリブレーションする場合正弦波発生器の周波数情報を利用し、AOをキャリブレーションするときは、デジタルマルチメータ(DMM)を使います。

端子台UIに関してですが、端子台によって追加構成が必要なものがありますのでそれらの端子台を使用する場合MAXでアクセサリとして選択することが必要になります。たとえば、SCB-68という端子台には温度センサーがあって、MAXでこれを選んだあとに、センサーを有効にするかどうかの設定を構成できます。相当するAPIですが、私の知る限りおそらくないかと思われます。

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