DAQを使用した電圧測定とモータ制御

[eukua]

　LabVIEW初学者です．分からない部分があるのでご教示をお願いします。
　USB-6008を使用し、ドライバから装置へ印加される電圧値を一定時間毎に取得し積分を行い、その積分値が設定値以上になったときサーボモータを停止させるプログラムを作りたいのですが、ケースストラクチャのifの部分が上手くいきません。
　プログラム内での電圧の取得はDAQアシスタントを使用しています。

　おそらく、取得した電圧のデータが複数であるため、数値ではなく文字列として処理されているのが問題ではないかと思っています。取得した複数のデータを1つにまとめることが出来れば上手くいくのではないかと思っていますが、方法が浮かびません。
　また、モータの停止はどのように行えばよいでしょうか。

現時点で制作したプログラムの画像を添付いたしました。
LabVIEWのバージョンは11.0です。
よろしくお願いします。

[pipipi0405 · Accepted solution]

Express VIはダイナミックデータという特殊なデータタイプになっていますので、ケースストラクチャに入れ込むにはデータタイプを変換する必要があります。

http://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/371361H-0112/lvhowto/convert_ddt_to_waveforms/

[eukua]

pipipi0405様

お返事が遅くなり申し訳ございません。

DAQアシスタントで電圧を取得し、「ダイナミックデータから変換」と

「文字列にフォーマット 」のパレットを使用することでケースストラクチャ

のifの部分が上手く機能しました。

pipipi0405様のご助言におかげで、プログラムを完成させることができました。

ありがとうございました。