開いたら実行されてＶＩをメンテ出来なくなった

[ガラスっ子]

ＬａｂＶＩＥＷ　Ｖｅｒ７のＶＩですが、開いたら実行され、停止すれば消えてしまう為ＶＩの変更が出来ない、開いても実行しないようにするにはどうすれば良いのでしょうか

[osaku]

ガラスっ子さま

開いても実行しないようにする方法はわかりません。

開いてから実行を中断するには、
以下のようなプログラムを実行してみてはいかがでしょう。
単純に、ショートカットキーの Ctrl + . で実行を中断できるかもしれません。

[osaku]

申し訳ありません。

うまく、画像が張り付かなかったみたいです。

[M.Shiraishi]

ガラスっ子様

(1) 目的のviを開いていない状態で、添付のように、そのviの「VIリファレンスを開く」をして

　　プロパティノードで「フロントパネルウインドウ：開く」をTrueにするような別viを実行すると、

　　目的のviが「未実行の状態」で開きます。

　　実行しているのを止めるのではなく、実行していない状態で開くことができると思います。

　　（今手元にあるのが ver 6 ですが、こちらでは「開かれたら実行、停止したら閉じる」

　　というviが、未実行状態で開けました）

(2) もしも、目的のviに、サブviが含まれている場合、

　　(2A) サブviの1つを先に開き、実行状態（or連続実行状態）にしておいて、

　　　　　あとから目的のviをダブルクリックして開く。

　　　　　　⇒viは、サブviが先に実行していると実行できない仕組みなので、

　　　　　　　壊れた実行ボタン状態で開かれる。

　　　　　　　サブviを停止させれば、目的のviは正常に戻る（もちろん未実行状態）。

　　(2B) サブviの1つを先に開き、ダイアグラムに不正な記述を追加して（サブviを壊しておいて）

　　　　　あとから目的のviをダブルクリックして開く。

　　　　　　⇒viは、サブviが壊れていると自身も実行不可状態になるので、

　　　　　　　実行できないまま壊れた実行ボタン状態で開く。

(2)より(1)のほうが簡単かと思います。

多分、ver 7 でも大丈夫だと思いますが、お試しください。

[osaku]

M.Shiraishi

私のはver.8.6です。
「フロントパネルウインドウ：開く」のプロパティ設定で、できました。

最初に検証したとき、まちがえて、目的のviを開いている状態で実行してしまったので、
できないものと勘違いしてしまいました。

サブvi の使い方、勉強になりました。

[S_YN]

ガラスっ子　様

こんにちは、すでに先輩諸氏から回答が寄せられていますが、

もう一つ方法があります。

新規ＶＩを開きブロックダイヤグラムから”全関数”－”ＶＩ選択”で

対象のＶＩを配置してダブルクリックでも実行されずに開く事が出来ます。

ご参考になれば幸いです。

[S_YN]

よく見ると

M.Shiraishi　様の（２Ｂ）と同じですね。

失礼致しました。

[M.Shiraishi]

Y_SN様

>新規ＶＩを開きブロックダイヤグラムから”全関数”－”ＶＩ選択”で

>対象のＶＩを配置してダブルクリックでも実行されずに開く事が出来ます。

あーー、それで出来ましたね。。

それが一番良さそうですね。別vi組む必要もないですので。。

ちなみに、私の(2B)は、だいぶ違っていて、もっと面倒な方法ですので。

(2Bは、目的のviの中のサブviを壊しておいて、目的のviを(エクスプローラ上で)ダブルクリックして開く方法ですが、

Y_SN様のは「目的のviがサブviになるような上位vi」を組んでおいて、ダイアグラム上のアイコンをダブルクリック、

ですよね？)

osaku様

確かに、viがメモリ上にあるか否か、実行しているか否か、で挙動が異なったりして最初は戸惑うことありますよね。

ガラスっ子様

Y_SN様のように、まっさらな別vi上に、関数(サブvi)としてパレットから目的のviを置き、ダイアグラム上でアイコンを

ダブルクリックする、がよろしいと思います・・・

[ガラスっ子]

多くの方から良い情報を頂き感謝します。

参考に幾つかの方法を試し確認できました。

ありがとう御座いました。