いつもお世話になっております.
最適レギュレータをLabVIEW上で組んだ際の入力の変化の状況がわからず,困っています.
最適レギュレータでは評価関数の行列Qを上げれば状態変数の変化が,行列Rを上げれば入力の変化がそれぞれ抑えられるのはご存じと思います. そこで困っているのが,冒頭にも述べたように行列R(もしくはQ)を調整した際の入力の変化です.
状態変数の変化を見たい際は「Control design」の場合は入力用のvi(今回はステップ入力)に状態変数の出力端子があるのでそこから確認することが出来ます. また,「simulation」で行う際でもstate-space.viに状態変数の出力端子があるのでそこにwaveform chartをつないで見ることができます.
しかし,入力の変化を見る方法がわかりません. 「Control design」を用いた場合はstep-responseを入力した際の状態変数をフィードバックする方法が分からず,また 「simulation」で行う場合は「Access Model Hierarchy」で状態変数をループの外に出そうとしてもループのsimulation timeのfinalの項目をInfにする必要があるため, 値がすぐに流れてしまいます.
もし以上のような問題の解決方法をご存じであれば,ご教示いただければ幸いです.
また,現在使用しているviを添付いたします.サンプルの「CDEx LQR. vi」を元に作りました.このviのように,実行中にQやRの値を上下させることで入力の値の変化を確認したいと考えています.
以上,何卒宜しくお願い致します.