11-06-2017 05:18 PM
現在、独自で開発したセンサの信号をPC上で読み取ろうと考えて
手法としましては、その抵抗変化を簡単な電圧変化に変換し、AD
計算上200uV程度の変化が見込めています。
現状としまして、CY8CKIT-059を用いて計測を行ってい
以下、要求性能
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デバイス:ADC(input)
電圧:± 5V 程度
分解能:20bit以上
サンプリングレート:1000Hz以上
チャンネル数:3以上
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以上の要件を満たす機器として、
“cDAQ-9171”と”sbRIO-9239”の組み合わせ
もしくは
“NI-9147”と”NI-9224”の組み合わせ
を考えております。
以上の組み合わせより、
また、
以下,動作環境
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OS:Windows10 home
CPU:corei7-6700
Software:LabView 2016
—
よろしくお願いします。
11-06-2017 07:25 PM
平素よりNI製品をご利用いただきありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツの北島と申します。
弊社製品のご検討いただきありがとうございます。
さて、要求しようを満たす製品ですが、いくつか可能性があります。
分解能が20ビット以上の製品ですと、24ビットのアナログ入力用製品がございますが、
最も安価な製品ですと、cDAQ-9171とNI 9239の組み合わせになります。
選定なさったsbRIO-9239は、別のsbRIOボードと組み合わせるための製品でございますのでcDAQ-9171と接続できません。
ただし、NI 9239にはデルタシグマ型ADCが搭載されており、任意のサンプルレートを選ぶことができず、
あらかじめ指定された32のサンプルレートから選択していただくことになります。
また、NI-9147シャーシですが、こちらは別のCompactRIOシャーシを拡張するためのシャーシですので
単体で使用することができません。NI 9224は最大サンプルレートが1000Hzですので製品の限界に近づくことになります。
今回歪みゲージの計測をなさりたいという事でしたら、歪みゲージ計測専用のモジュールもございます。
具体的にはNI 9235, 9236, 9237がそれにあたります。
http://www.ni.com/ja-jp/shop/select/c-series-strain-bridge-input-module
ただし、これらのデバイスは電圧:± 5V 程度という仕様を満たしません。
なお、NI-9239などの製品はお使いのOSやソフトウェア環境に対応しております。
ただし、sbRIOやcRIO(NI-9147を含む)といった製品はLabVIEW Real-Timeモジュールなどの追加ソフトウェアが必要になります。
詳しい製品選定などお問い合わせはよろしければ弊社営業部までお問い合わせいただければと存じます。
11-08-2017 07:24 PM
返信ありがとうございます
いろいろ考えた結果どちらにしようか迷っています
今回検討している歪みゲージ計測モジュールは[NI 9237]なのですが、外部に8kΩの歪みゲージを計測するためにホイートストンブリッジを作成し、5V励起で電力を流した場合計測は可能でしょうか
また、計測可能であればどれぐらいの精度で計測できるでしょうか
よろしくお願いします