From Friday, April 19th (11:00 PM CDT) through Saturday, April 20th (2:00 PM CDT), 2024, ni.com will undergo system upgrades that may result in temporary service interruption.
We appreciate your patience as we improve our online experience.
From Friday, April 19th (11:00 PM CDT) through Saturday, April 20th (2:00 PM CDT), 2024, ni.com will undergo system upgrades that may result in temporary service interruption.
We appreciate your patience as we improve our online experience.
02-14-2019 11:03 PM
お世話になっております。
頂いたLoopTimeを組み込んで作動させてみました。(添付末尾Loopファイル)
長文となりましたが、ご一読くださいますようお願いいたします。
テスト(1)
8chとも選択した状態で、
ブール(グラフ)ON、データ記録ON、測定ONでのループ処理時間は約920msecでした。
ブール(グラフ)ON、データ記録ON、測定OFFでのループ処理時間は約100msecでした。
ブール(グラフ)ON、データ記録OFF、測定ONでのループ処理時間は約920msecでした。
ブール(グラフ)ON、データ記録OFF、測定OFFでのループ処理時間は約100msecでした。
当然の話ですがブール(グラフ)OFFでは、いずれの条件でも停止します。
DLLのデーター収集部分が怪しいと考え、ブール(グラフ)ON、データ記録ON、測定ONの条件でチャンネル数を減じながら測定したところ、
7ch:820 msec
6ch:720 msec
5ch:620 msec
4ch:520 msec
3ch:420 msec
2ch:320 msec
1ch:220 msec
0ch:120 msec
上記の測定は、いずれのチャンネル番号の組み合わせにも依存せず同様でした。また、データ記録OFFの条件でも全く同じでした。
したがって、pico社の最新のDLLを入手して試験するべきと考えます。
テスト(2)
チャンネル選択部分をループの外に出してテスト(1)と同様の試験を行いましたが結果は全く同一でした。(添付LoopCHout)
新たな疑問
テスト(1)、(2)の両者において、停止スイッチをクリックした後、データ収集5~10回繰り返した後にようやく停止するため、停止に5~10秒要してしまう。これを改善する方法はないのでしょうか?(すぐ止める方法?)
白ヤギさんと黒ヤギさんのお手紙みたいですが、宜しくお願いします。
02-14-2019 11:57 PM
ループ時間を確認いただきありがとうございます。
テスト1でチャンネル毎に処理時間が増えるのは、デバイスの仕様のように感じます。
USB TC-08 Specifications を見ますと変換時間は100 ms per thermocouple channelと表記されておりますので、チャンネルが増えると100msずつ増えるのではないでしょうか。
テスト2のすべてを停止するのに時間がかかるとのことですが、停止ボタンが押されたタイミングでは他の処理が実行されており、それらがすべての処理が終わらないとWhileループから抜け出せません。ただ、収集を複数回繰り返すという部分がよく分かりません。Whileループのi(ループ反復)端子に表示器を付けて、停止ボタンを押した後にループが何回転するかを確認いただけますか?
ループ回数が停止ボタンを押した後に増えないのでしたら、プログラムのデザインパターンから再検討が必要になると思います。
02-15-2019 02:24 AM
度々お世話になります。
繰り返しループにカウンタを付けて確認しましたところ、繰り返し5回目で停止ボタンをクリックすると約25回程度の繰り返しで停止しました。
そもそも、停止ボタンをクリックする際に停止ボタンの表示が反転(黒くなる:選択された表示)することもありませんでした。
単なるwhileループですので、どこかエラーの処理が悪いのではと調査しております。
02-15-2019 05:22 PM
私の方でもDLL呼び出し部分を添付ファイルのとおり無効化し、できる限り処理時間の短縮化を行い、動作確認してみました。結果としては、停止ボタンを押してから次のループ反復で止まり、想定通りの動作であり、問題の再現には至りませんでした。
この添付したコードでは、ダイアグラム無効ストラクチャを用いてDLL部分を無効化しておりますので、そのストラクチャの枠を右クリックして、「このサブダイアグラムを有効にする」を選択し、有効化することで実機で動作確認が可能となります。
停止ボタンを押してから止まるまでの遅延がDLLによる影響なのかを確認いただけると幸いです。
04-11-2019 11:06 PM
返信に時間がかかり申し訳ありません。
DLLを用いると確かに異常に遅くなります。
また添付のVIで動作させると3Dのグラフまで動作しなくなります。
当該ハードメーカーにも合わせて問い合わせをしております。
LabVIEW側として、手を尽くせる手法はあるのでしょうか?
ご教授くださいますと幸甚です。
04-12-2019 12:23 AM
ご返信ありがとうございます。時間がかかっても投稿いただければメールが届きますので問題ありません。気になっておりましたので助かります。
問題が発生するのは、「測定開始」ボタンを押してDLLを使用する場合のみでしたら、これ以上LabVIEW側で行えることは思いつきません。
このDLLはハードウェアの使用が必須であり、DLLを使用するケースのデバッグができませんので、それ以外は時間のかかりそうな処理できる限り排除して、ダミーデータでの動作確認をおこなっておりますが、DLLなしでは再現できませんでした。
よって、DLLを作成したメーカー側で高速化できるように修正いただく必要がございます。
3Dグラフの部分は、DLLを使用しないケースにダミーデータを配置して表示してみましたが、元々作成されていた方法のほうが動作するようでしたら元に戻してお試しいただけると幸いです。
以上、よろしくお願い申し上げます。