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デジタルマルチメータ「34461A」の制御について

hajionさん

 

偶然34461Aを動かす機会があり、「ハングするなぁ」と思っていたところ

このスレッドを見つけました。

すでにご承知の通り、Initialize.vi内のReset VIまたはERR VIでハングしてしまうようで、

VIの作りがいまいちということもありますが、計測器側もハングしてしまっているようで、

この問題を解決することは骨が折れそうですね。

 

今回はそこまで重要なアプリではないので、Initialize.viを以下のようにVISA Openに置き換えることで解決しました。

もし同様の問題でお困りの方がいらっしゃれば、参考になればと思います。

DMM.png

 

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:SYST:ERR?の後ろに500msecの待ち時間を入れたら動作しました。

この待ち時間を入れると初期化に時間がかかるので、初期化のVIは

プログラム開始時に1回のみ実行するようなプログラムにした方が

いいです。

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Agilent 3446X Seriesの[Initialize.vi]内で実行されている[Default Instrument Setup.vi]で送信しているコマンド「*ESE 60;*SRE 48;*CLS;」の「*SRE 48;」を削除して、「*ESE 60;*CLS;」にしたところ、[Error Query.vi]でハングしなくなりました。

<変更箇所>

[Initialize.vi] TRUEケース→[Reset.vi]→[Default Instrument Setup.vi]

および、[Initialize.vi] FALSE ケース→[Default Instrument Setup.vi]

 

VISA書き込みに入力されているテキストを「*ESE 60;*SRE 48;*CLS;」を「*ESE 60;*CLS;」に変更

 

34461Aの制御.png

 

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