03-28-2019 02:56 AM
hajionさん
偶然34461Aを動かす機会があり、「ハングするなぁ」と思っていたところ
このスレッドを見つけました。
すでにご承知の通り、Initialize.vi内のReset VIまたはERR VIでハングしてしまうようで、
VIの作りがいまいちということもありますが、計測器側もハングしてしまっているようで、
この問題を解決することは骨が折れそうですね。
今回はそこまで重要なアプリではないので、Initialize.viを以下のようにVISA Openに置き換えることで解決しました。
もし同様の問題でお困りの方がいらっしゃれば、参考になればと思います。
11-26-2021 02:30 AM
:SYST:ERR?の後ろに500msecの待ち時間を入れたら動作しました。
この待ち時間を入れると初期化に時間がかかるので、初期化のVIは
プログラム開始時に1回のみ実行するようなプログラムにした方が
いいです。
12-03-2021 03:00 AM
Agilent 3446X Seriesの[Initialize.vi]内で実行されている[Default Instrument Setup.vi]で送信しているコマンド「*ESE 60;*SRE 48;*CLS;」の「*SRE 48;」を削除して、「*ESE 60;*CLS;」にしたところ、[Error Query.vi]でハングしなくなりました。
<変更箇所>
[Initialize.vi] TRUEケース→[Reset.vi]→[Default Instrument Setup.vi]
および、[Initialize.vi] FALSE ケース→[Default Instrument Setup.vi]
VISA書き込みに入力されているテキストを「*ESE 60;*SRE 48;*CLS;」を「*ESE 60;*CLS;」に変更