05-26-2010 11:20 PM
RS-232機器をEthernet-232変換を購入して、制御を行おうと試みています。
現状はEthernet機器は ip:192.168.4.200、TCPポート1000に設定しており、 Tera Termからの通信によると "STT CR+LF”を送ると、 STT +236701 +0 04 00 といった文字列を戻してきます。
この動作をTera Termを使わず、LabVIEWを使って行おうとしております。 添付のサンプルプログラムのように作ってみたのですが、通信している気配がありません。 TCP/IPのLabVIEWプログラムに関して素人でコメントをいただけると助かります。 |
05-30-2010 07:39 PM
平素より、弊社製品をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の加藤です。
TCP/IPを用いた計測器制御では、NI-VISAドライバを用いてLabVIEWから制御します。
VISAに関しましては、下記リンクをご参照くださいませ。
VISAとは何ですか?
http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/862567530005F0A1492568E2002C6C73?OpenDocument
NI-VISAは下記リンクから最新バージョンのインストールが可能です。
(OSが対応しているか、ご確認くださいませ。)
http://joule.ni.com/nidu/cds/view/p/id/1605/lang/ja
その後、下記リンクの手順に従い、Measurement & Automation Explorer(MAX)より、
イーサネットデバイスを構成します。ここで構成したリソース名が後で必要になります。
イーサネットを使用した計測器制御
http://zone.ni.com/devzone/cda/tut/p/id/9657
MAXでの構成が終わりましたら、LabVIEWからVISA関数を用いて通信が可能になります。
先程構成されたリソース名を使用して、VIを作成してください。
VIの作成法に関しては、下記リンクをご参照くださいませ。
イーサネットタイプの計測器と LabVIEW で通信
http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/602C60A2E112F53B862576AB00296D10?OpenDocument
複数の資料をご紹介させて頂きましたが、何かご不明な点が御座いましたら、お気軽にご投稿をお待ちしております。
それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。
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日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
技術部 加藤 由可子
弊社のサポートに関する情報は以下のサイトをご覧ください。
http://www.ni.com/support/ja
技術データベース: http://www.ni.com/kb
お問い合わせフリーダイヤル 0120-527196
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