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LabVIEW

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LabVIEWの応答性について

寺尾様

 

お世話になっております.

九州工業大学 中山です.

 

頂いた質問に対する解答を作成しましたので

ご確認をよろしくお願い致します.

 

アナログ入力のDAQmxタスクスタートとカウンタ出力のDAQmxタスクスタートの実行される時間差を

それぞれのデバイスに信号が伝達されるまでに要する時間差と認識しておりました.

 

現在,ナノセンサの各チャンネルの配線および高速度カメラのスタートトリガ用の配線を

BNC-2110の端子台のai0~5およびctr0にそれぞれ接続している状態となっております.

LabVIEWを実行した際に,そのBNC-2110の端子台に力の計測および画像集録を行うための

されるまでの時間差を調べたいと考えております.

 

お手数お掛け致しますが,何卒よろしくお願い致します.

 

以上です.失礼致します.

 

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中山様

 

日本ナショナルインスツルメンツ技術部 寺尾です。
平素よりディスカッションフォーラムをご利用頂き誠にありがとうございます。

 

>LabVIEWを実行した際に,そのBNC-2110の端子台に力の計測および画像集録を行うためのされるまでの時間差を調べたいと考えております.

DAQデバイスはアナログ入力がスタートした際にデジタルパルスを出力する仕組みが御座います。(力の計測開始)その信号をai start triggerと呼びます。
そのai start trigger信号をBNC-2110から出力し(力の計測開始)、カウンタの立ち上がり(画像集録開始)との差を見る事で時間差は確認出来るかと考えますがいかがでしょうか?
ただ、ai start triggerは高周波な為DAQの持つサンプリングレートでは集録出来かねます。その為、ai start triggerとカウンタ出力をオシロスコープ等で確認して頂く格好となります。

 

ただ、上記の考えで時間差を測るのであれば、元々アナログ集録にもカウンタ出力をスタートトリガとして用いる事で実質上の時間差は限りなく0に近い値になると考えますがいかがでしょうか?

 

宜しくお願い致します。

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 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社 | 技術部 | 寺尾 純一
 Junichi Terao | Applications Engineer | National Instruments Japan Corp.

 サポート情報: http://www.ni.com/support/ja
 技術データベース: http://www.ni.com/kb
 住所 : 〒105-0012 東京都港区芝大門1-9-9 野村不動産芝大門ビル8F/9F
 お問い合わせフリーダイヤル: 0120-527196
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Message 12 of 13
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寺尾様

 

お世話になっております.

九州工業大学 中山です.

 

貴重なご意見ありがとうございます.

 

早速,下記の件に取り掛かっていきたいと思います.

 

以上です.失礼致します.

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