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サンプルコードとドキュメント

AmuletとLabVIEWの連携

製品と環境

このセクションは、サンプルの作成に使用された製品およびOSを反映します。

以下に示された製品を含め、NIのソフトウェアをダウンロードするには、ni.com/downloadsをご覧ください。

    ハードウェア

  • Amulet Technologies 4.3 in.

コードとドキュメント

添付

Description

概要

Amuletタッチパネルディスプレイを、LabVIEWと連携させて使用します

 

詳細

Amuletタッチパネルディスプレイは、4.3インチのTFTディスプレイで、ミニUSBまたはマス接続端子ポートを使用してターゲットと接続します。

Amulet Technologies社が作成したAmulet専用の開発ソフトウェア、GemStudioを用いることで、

タッチパネルディスプレイを自由にカスタマイズすることができます。

 

GemStudioの詳細なマニュアルについてはこちらをご覧ください。

GEMstudio User guide

 

また、LabVIEWからAmulet内部のバッファにアクセスし、バッファからのデータを読み取り、

またはバッファ内のデータを書き換えることが可能です。

そのためにはAmulet Technologies LCDタッチスクリーンドライバのインストールが必要となります。

 

GemStudio上で各オブジェクトが内部バッファにアクセスするためには、Href機能を使用してオブジェクトに関数を付与します。

例えばAmulet上の数値表示器に値を書き込むためには

Amulet:internalRAM.byte(0).value()

 

スライダから値を読み取るためには

Amulet:internalRAM.byte(1).setValue(intrinsicValue)

のようなHrefコマンドを各オブジェクトに与えます。

 

さらにAmulet GEM Font Converterを使うことで、Amulet上で使用できるフォントの種類を増やすことができます。

詳細は上記ユーザーガイドの6ページ以降をご覧ください。

 

GemStudioでAmuletアプリケーションを構築後、下記のようなVIを作成することで、

AmuletとLabVIEW間で通信をさせることが可能です。

 

Amulet_VI.png

 

<< Amulet 上の表示 >>

 

Result.PNG

 

 

GemStudioのアプリケーションを構築するにあたって、下記You Tube動画が非常に参考になります。

 

 

 

必要なもの

ソフトウェア

LabVIEW

Amulet Display API

GemStudio

 

ハードウェア

Amulet

NIコミュニティのサンプルコード交換のサンプルコードは、MIT Licenseによりライセンス供与されています。