以下に示された製品を含め、NIのソフトウェアをダウンロードするには、ni.com/downloadsをご覧ください。
概要
WSNノードがGatewayと通信できているか、Polligによって確認します。
詳細
WSNデバイスをはじめてご使用になられる場合、下記の資料がご参考いただけます。
また、WSN Gateway/Nodeの時刻調整については下記に手順があります。
このサンプルでは、Nodeの電源が消失するなどしてGatewayと切断された場合、
それを検知するための方法について提案しています。
WSN Discover All Nodes VI を用いればGatewayに接続されたノード情報を取得できますが、、
この関数はノードが接続されていない場合も、ノードの情報を取得します。
たとえばVIの実行中にノードが切断されても、下記のようにノードは存在ように見えます。
(※ノードは電源が消失した状態です)
そのためこの関数では、ノードの存在について確認することができません。
ひとつの方法として正しくWSNの時刻が設定されていれば、上記情報内で時刻情報の更新が停止しますので、
そちらを見ていただく方法があります。
もうひとつは、WSN Node側でもビルドされたプログラムを実行し、
ホストからメッセージを送信 >> WSN Nodeが受け取り、メッセージをホストへ送信
>> ホストがWSN Nodeからのメッセージを受け取り、ノードの存在を確認
という手順による方法です。
ホストが受信するメッセージを監視し、一定数以上受信ができない状態が続けば、
そのノードが切断されたと判断し、プログラムを終了させます。
実装・実行方法
1. 添付ファイルをダウンロードし、WSN Node用のVIをビルドします
2. ビルドしたVIをNodeにデプロイします
3. WSN Gatewayの設定を行い、その後ホストVIを実行します
必要なもの
ソフトウェア
LabVIEW 2015以降
ハードウェア
WSN Gateway
WSN Node
Description-Separate-2NIコミュニティのサンプルコード交換のサンプルコードは、MIT Licenseによりライセンス供与されています。