11-30-2014 09:50 AM
現在SignalExpressパレットにある「Save to ASCⅡ/ LVM 」を使って、DAQアシスタントからのデータを「相対時間」で「txt」形式かつ「ファイルに追加」形式で出力させています。
絶対時間で行うと時間列の値が増えるのですが、相対時間で行うと時間列が0.0000E+0のまま増えてくれません。原因が何なのか皆目検討もつかないので質問させていただきました。最終的には1μ秒間隔でデータを取りたいと思っております。
何か良い方法がございましたら,ご教授下さい。
よろしくお願いします。
12-03-2014 12:27 AM
rinrin21様
Save to ASCII/LVMの相対時間は入力された波形データから時間を計算してテキストファイルに書き込む関数となります。
そのため、オンデマンドなどの波形データのタイプではないものや1点しかデータがないものを入力すると時間情報がないため、常に最初のデータとして扱われ、時間が0となってしまいます。
今は連続集録をされておりますでしょうか。
また、デバイスは何をお使いでしょうか。
連続集録であれば1usでの集録も可能ですが、もしオンデマンドで集録されておりましたらソフトウェアのタイミングになりますので、1usは厳しいかもしれません。
お教えください。
12-07-2014 06:26 AM
12-08-2014 02:10 AM
S.Ohara様
大変遅れて申し訳ありません。返信ありがとうございます。
そういうことだったのですね。知りませんでした。
参考書に1秒間に100回以上の電圧値の更新が必要で、その出力時間が数秒程度ならばNサンプルを用いてくださいと書いてありました。
長くても40秒ほど記録できれば十分すぎるぐらいなので、「Nサンプル」を使用しています。
またデバイスはDAQデバイスのPCI-6133を使用しております。
ご指摘いただいた通り波形信号に変換したのですが、時間がやはり増えませんでした。何かやり方が違うのかも知れません。
質問に答えられているかわからないのですが、よろしくお願いします。
12-08-2014 02:25 AM
Tepig様
問題となっているデータファイルとVIです。
「計測ファイルから読み取る」からは4×4の行列を読み込みます。
データファイルではレート数に応じた時間間隔で一番右の列が増えていくことを想定しています。
例えばレートが1000でサンプル数が10だと1/1000秒ごと時間が増えるようになると理解しています。
そもそもこの理解が不正確なのかもしれませんが・・・・・
よろしくお願いします。
12-10-2014 08:06 PM
rinrin21様
vi拝見いたしました。
元々波形データだったものを配列にし、再度波形データに戻されておりますが、
この時、波形データの時間情報が失われております。
プログラミングパレットの中の、波形>>波形要素取得を用いて元の波形からt0とdtの情報を取得してください。
この取得した値を、再度波形データに戻すときにプログラミング>>波形>>波形作成のt0およびdtに接続してください。
このt0は開始時間、dtは時間幅を表します。
波形データのこれらの情報より、時間の計算が行われます。
サンプルを作成いたしました。
DAQアシスタントの設定は適当になっておりますので、
環境を合わせて実行してみてください。
ご確認よろしくお願いいたします。
12-11-2014 05:31 AM
S.Ohara様
返信ありがとうございます。
そういうことだったのですね。
サンプルありがとうございます。
ただバージョン13.0f2を使っておりサンプルを開くことができません。
できれば開ける形だととても助かります。
こんなことを頼んでしまって申し訳ありません。
よろしくお願いします。
12-11-2014 07:11 PM
rinrin21様
大変失礼いたしました。
旧バージョンように保存し直しましたので、
ご確認お願いいたします。
12-13-2014 06:21 AM
S.Ohara 様
Ohara様のサンプルを見てみたところ時間データが希望通りに出力されていました。ありがとうございます。
また波形データのみでやってみたところ時間データは失われずに測定できました。しかしながら行列計算ができないのでなかなか思うとおりのプログラムが作れません。
そこで、Ohara様のやり方を取り入れて色々試してみたのですが、なぜか時間データを取得することはできていませんでした。
なぜ取得できないのかわからなく困っております。ご教授願えませんでしょうか。
よろしくお願いします。