09-16-2015 07:44 PM
NI-DAQmx9.2.3環境でPCI-MIO-16Eを使い、DAQmxReadBinaryI16()でデータ取得していました。
これを、NI-DAQmx14.5.1とし、ボードをPCIe-6351に変更した所、DAQmxReadBinaryI16()の結果が違いました。
この結果を12bit(右に4bitシフト)するとPCI-MIO-16Eのデータ値と同等になります。
このことから分解能の影響なのかな..と考えています。
PCIe-6351の分解能を12bitと設定する関数はありますか?
*OS…Windows7(64bit)
*開発環境…VisualStudio2010(MFC)
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09-18-2015 09:36 PM - 編集済み 09-18-2015 09:37 PM
09-19-2015 08:03 PM
回答ありがとうございます。
ターゲットとなる装置の設計変更(検討)を提案してみます。
↑
これが本筋だと考えていますが、比較案としてソフトだけ対応出来るか検討をしています。
当方は±5Vのレンジ設定をしたカウンタ値を使用しています。
DAQmxCreateAIVoltageChan(taskHandle,physicalChannel,"",DAQmx_Val_Diff,-5.0,5.0,DAQmx_Val_Volts,NULL);
DAQmxReadBinaryI16(taskHandle,DAQmx_Val_Auto,1.0,..):
これを、レンジ設定を調整することでDAQmxReadBinaryI16()で取得するカウンタ値が同等になるようにすることは出来るのでしょうか?
4bit拡張されたので16倍のレンジ設定[±80V]にする案を試してみたいと思います。
09-24-2015 07:43 PM
続きです。
レンジ設定を±80Vにする案をハード屋さんに相談した所、適切でないとの意見を頂きまして、試していません。
レガシーのボードでない12bit分解能のボードを探すかハード屋さんの見解を待つことになりました。
表題に関しては「ない」ということで解決していますので解決済とします。