09-01-2014 08:37 PM
お世話になります。
現在、NI USB-6363 及び USB-6251を使用してアナログデータを収集するプログラムを作成しております。
その中で、
DAQmxCfgAnlgEdgeRefTrigを使用してアナログ(レベル)トリガを設定し、
DAQmxExportSignal関数を使用してトリガがかかった時にPFI端子から
信号を出力するように設定しています。
この時に出力される信号の幅を変更することは可能でしょうか?
計測した所、現在は40nsec幅の信号が出力されていますが、100nsec以上に伸ばしたいと思っております。
ご教授頂けますと幸いです。
09-02-2014 12:37 AM
こんにちは。
DAQ製品では入力用も出力用もトリガ信号の長さを指定することはできなかったとおもいます。
なのですこし面倒ですが、出力信号の幅を変更するとなると、DAQ製品のデジタル出力を追加で使用します。
具体的には、今回すでに使用されているDAQmxExportSignal の関数でトリガを出力して、
そのトリガを別のデジタル出力タスクの開始トリガとして使用して、そのデジタル出力のパルス幅をプログラム的に変更する方法になります。
一つ気を付けなければいけないのは、USB-6251 のデジタル出力は外部のクロックが必要なので、μ秒単位でトリガ信号を出すには、
デジタル出力のタスク用に別のタスクからクロック信号を渡してあげる必要があります。。
09-03-2014 05:53 AM
doradorachan様
お返事ありがとうございます。
> なのですこし面倒ですが、出力信号の幅を変更するとなると、DAQ製品のデジタル出力を追加で使用します。
USB-3251を1台でアナログ入力のタスクとデジタル出力用のタスクを作成して行うという事ですね。
試してみます。