Labview 表示器 動的種別変更

[宙]

Fumi_Y様

XControlを使えば、初期の目的が達成できそうです。現在、サンプルを調査中です。

ところで、ご紹介くださった

　「XControlを使用する　（LabVIEWヘルプ）」

　http://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/371361L-0112/lvconcepts/using_labview_xcontrols/

ですが、このページにはプロジェクトエクスプローラーのウィンドウからXControlライブラリーを編集する具体的な操作手順が説明されていません。

LabVIEWのヘルプを探してみたのですがすぐには見つけられず、オリジナルのXControlを作成する直前で止まっているところです。

プロジェクトエクスプローラーでは、具体的にどのような操作を実行すればいいのでしょうか。

よろしくお願い致します。

[宙]

Fumi_Y様

プロジェクトエクスプローラーのウィンドウからXControlライブラリーを作成する手順がわかりました。

現在、いろいろと試してみているところです。

お騒がせしました。

[宙]

NI　山懸様

ご紹介頂いたサンプルを真似してXControlを作っているところですが、ちょっとつまづいています。

サンプルのプロジェクト構成は

　　ProjectName

　　　　|-- test.vi

　　　　|-- XControl 1.xctl

　　　　|　　|-- indicator type

　　　　|　　|　　|--- indicator type 書き込み 2.vi

　　　　|　　|　　+-- indicator type 読み取り 2.vi

　　　　|　　|-- データ 1.ctl

　　　　|　　|-- 外観 1.vi

　　　　|　　|-- 初期化 1.vi

　　　　|　　+- 状態 1.ctl

となっていますが、メニューから「ファイル」→「新規...」→ 「XControl」でXControlを追加すると、

　　ProjectName

　　　　|-- xxxxxxxxxx.vi

　　　　|-- XControl 1.xctl

　　　　|　　|-- データ 1.ctl

　　　　|　　|-- 外観 1.vi

　　　　|　　|-- 初期化 1.vi

　　　　|　　+- 状態 1.ctl

の構成になります。

また、サンプルでは「状態 1.ctl」をダブルクリックするとviのウィンドウが表示されますが、自分

が追加した「状態 1.ctl」をダブルクリックしても何も起こりません。これは、サンプルにある

"indicator type"の関連だとは思っています。

Q.1　"indicator type"はどのような機能を持っているのか。

　　　また、どのような操作手順で作成するのか。

Q.2　「状態 1.ctl」にタイプ定義の列挙体を定義するには、どのような操作をすればいいのか。

Q.3　"indicator type"下にある2つのviをどのような操作手順で「状態 1.ctl」と関連付けるのか。

以上3点に関し、山懸様に限らずご存じの方はご教示戴けると助かります。

よろしくお願い致します。

[jazhu · Accepted solution]

宙様

お世話になっております。日本NIの朱です。

Q1：　こちらのindicator typeと名前がついているのはプロパティです。作り方はこちらになります。

プロパティを作成する事によって、ユーザはXControlをプログラム的に構成する事が出来るようになります。

XControlプロパティを作成する

http://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/371361J-0112/lvhowto/creating_xcontrol_properties/

Q2：  添付の画像をご覧くださいませ。

Q3：　VIを開き、プロジェクトから状態 1.ctlをブロックダイアグラムにドラッグしてください。ちなみに、この際

に茶色のクラスタ端子の左上に黒い▲が表示されるのはタイプ定義になっているからです。

ご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

よろしくお願いします。

[宙]

朱様、山縣様を初めとするアドバイスを下さった皆様

皆様のおかげで、何とかXControlを使用することができるようになりました。

本当にありがとうございました。

今後も問い合わせることがあると思いますが、そのときもよろしくお願い申し上げます。