11-19-2015 07:17 PM
LabVIEW システム列挙体の「項目を編集」についての質問です。
①システム列挙体を挿入し、プロパティ→「項目を編集」で項目追加
②作成→リファレンス
③リファレンス上で右クリック→作成→表示器
とした後に、再度「項目を編集」で変更や追加、削除などを行うと、ワイヤに「クラスが競合しています」というエラーが出ます。
ヘルプに従い、表示器の「データタイプを含む」のチェックを外すとこのエラーは消えますが、
その後に続くプログラムに別のエラーが発生するのでできれば使いたくありません。
「表示器を作成後に項目を編集する」方法はないでしょうか?
なにとぞよろしくお願いします。
11-23-2015 08:32 PM - 編集済み 11-23-2015 08:35 PM
n1120 様 ①の後に列挙体を右クリックして、「タイプ定義に指定」を選択し、列挙体制御器をctlファイルとして保存しては如何でしょうか?
そうすれば、参照元の列挙体を更新しても自動的に更新されるようになります。 注意点としては、更新方法が少し変わります。
タイプ定義ではない場合は右クリックのコンテキストメニュー内に 追加や編集がありましたが、タイプ定義では右クリックして、「タイプ定義を開く」をおこなって、 ctlファイル上の制御器を変更する必要があります。
11-29-2015 06:48 PM
yueno様
ご返信ありがとうございます。
「列挙体のタイプ定義」だけでは思うようにいかなかったのですが、
さらに「タイプ定義された列挙体のリファレンス制御器をタイプ定義」
することで項目の変更は可能になりました。
(※投稿する際、掲示板を間違ったため2度投稿してしまいました。
「システム列挙体[項目を編集]」という題目で同内容の質問をしており、返信頂いた内容です。)
それでも、また項目を変更したい時にctlファイルを変更すればOKとはならず、
再度制御器を入れ替えなければエラーが出る状況ではあるのですが、
なんとかやりたいことは実現できました。
ありがとうございました。