GPIB-USB-HSにて、実際には立っていないSRQを検知してしまう

[MEPHISTO]

GPIB-USB-HSを使用しています。

ある機器を接続し、

*RST;*CLS;*SRE32;*ESE60

と送信したところ、SRQ LINEが立っていると出ました。

ですが、ポーリングしてもそのようなことはなく

LINEもアサートされたままです。

機器を交換しても同様です。

Keysight 3458A、E4440A、N5182Bなど

tektronix MDOなど

FLUKE 5720A、8508Aなど

GPIB-USB-HSが60以上ある為、他の物でも試行しましたが、

上記の様な現象が3つほどで出て、他では出ません。

現象が出る3つについても購入当初ではなく、

しばらく使用していたら突然出るようになりました。

恐らく故障だと思うのですが、発生する原因や予防など

有りますでしょうか。

[Tepig · Accepted solution]

すみません、この問題は*IDN?のようなコマンドでも、SRQが立った状態ですか？

なにが気になるかというと、コマンドを送ったタイミングで発生しているのか、

それとも特定のコマンドに依存するものなのかが気になりまして。。。

いずれにせよ特定のデバイスのみで発生しているようでしたら、

おっしゃられているように故障の可能性が高そうですが・・・

[MEPHISTO]

Tepig様

ありがとうございます。

*IDN?でも立ちます。

今確認してみましたが、IFCでも立ちます。

やはり突発的な故障で、原因や防ぐ手立ては難しそうです。

ISAやC、PCIのGPIBボードではこのようなことは発生した事が無いのですが、

USBという特性上、着けたり外したりする事が圧倒的に多く、

ひょっとすると落としたりぶつけたりなどもしているかもしれない為、

複合的な要素で故障の原因となっているのかもしれません。