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FPGAリソース使用量について

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LabVIEWのFPGAのリソース使用量についての質問です。

 

cRIO-9075上で動作するFPGAソフトを作成したのですが、
プロジェクトエクスプローラの「リソース使用量を見積もる」を実行結果が以下になりました。

 

デバイス使用状況 使用領域 合計 パーセント
スライスレジスタ 14359 30064 47.8
スライスLUT 23672 15032 157.5

 

スライスLUTの使用量が100%を超えているので問題があると思うのですが、
動作自体は正常に動いているように見えます。

 

【質問】
・スライスLUTの使用量が100%を超えているのは問題でしょうか?
 問題ありの場合、どのような問題が発生するのでしょうか?
・スライスLUTの使用量を下げるには、どうしたらいいでしょうか?

 

LabVIEWバージョン:2012

 

以上よろしくお願いいたします。

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解決策
トピック作成者tyosukeが受理

tyosuke 様

 

スライスLUTが100%を超えていると、コンパイル時にエラーが出てしまいます。

 


使用量を下げる方法は色々あります。

下記ヘルプに説明があります。

http://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/371599L-0112/lvfpgaconcepts/optimizing_fpga_vis/

 

http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/D4708C8DFA0DA1BC8625773400102D71

 

どのような処理をしているかにもよりますので、具体的なアドバイスは難しいですが、、

 

一例として、できるだけ軽いデータタイプを使うようにします。

 

数値の処理であれば、

 浮動小数点は厳禁です。固定小数点を使った方が良いです。

 さらに固定小数点の処理もできるだけ無くして、整数を使います。

 例えば0~1Vの電圧を表すなら1000倍してミリボルトなら整数で扱えます。

 工夫すれば整数だけで三角関数の計算も可能です。

 

 

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KONDOH様

 

返信、ありがとうございます。

紹介して頂いたページを参考にリファクタリングしてみようと思います。

 

ちなみに、実際にコンパイルを実行したらスライスLUT使用量は100%未満となり、正常にコンパイル完了しました。

必ずしも予想リソース使用量と一致するわけではないようです。

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