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FPGAコンパイルエラー

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初めての投稿です。

 

LabVIEW FPGAにて試験プログラムを作成しコンパイルしたところ、

FPGAのリソース消費量(スライスLUT)が90%以上でコンパイルが通りました。

その後、そのプログラムに機能を追加してコンパイルをしたところ、

シンセサイズ中のままコンパイルが進まなくなりました。

通常、シンセサイズの結果サイズオーバーとなり、コンパイルエラーとなるはずですが、

シンセサイズ中のまま何時まで経っても進まないのはおかしいと思います。

 

どなたかこの原因と対策をご教授をお願い致します。

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トピック作成者Katori_Senkoが受理

nagaimoさん、おはようございます。

 

一般的にはおっしゃるように、サイズオーバーとなってコンパイルエラーとなります。

ただ、特にFPGA容量ギリギリオーバーなどですとコンパイラは何度も試行錯誤して時間がかかるケースがあります。

というのも、コンパイラ自体がランダム性を持った最適化を行うので、試行錯誤で容量が変わったりします。

 

また、個人的な経験ですが、かなり大きめな配列をFPGAで扱おうとすると、極端にコンパイルに時間がかかって、タスクマネージャで見るとコンパイラのプログラムが8GB程の多大なメモリを消費したりします。

 

下記の様な資料を基にFPGAリソース使用量を減らしていただくことをお勧めします。

http://digital.ni.com/public.nsf/websearchj/D4708C8DFA0DA1BC8625773400102D71

https://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/371599K-0112/TOC48.htm

http://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/371599L-0112/lvfpgaconcepts/optimizing_fpga_vis/

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トピック作成者Katori_Senkoが受理

a.koguchi さん

回答ありがとうございます。

 

あれからいろいろ原因究明したところ、

フィードバックノードの遅延値を「600」にしていたことが問題でした。

「50」や「300」にしてみるとコンパイルが通ったので、大きな値は駄目そうです。

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