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DAQmx読み取りを用いて、複数の入力を1つの波形チャートに表示させ、同時にその値をケースストラクチャで数値判定させたい

添付ファイル(又は下図)の様に“DAQmx読み取り”を用いて、

1つのDAQデバイスの複数チャンネルに入力した電圧を1つの波形チャートに表示させて、同時にその値を利用してケースストラクチャで数値判定させたいと考えています。

しかし、“DAQmx読み取り”~ケースストラクチャ間の適切な結線方法がわかりません。

初歩的な内容かもしれませんが、ご教授頂けませんでしょうか。


初心者の為、足りない部分等があるかもしれません。


以上、ご教授頂きたくお願い申し上げます。

 

名称未設定_2d.png

AMN
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波形データはt0、dt、Yからなるデータで、それぞれ開始時間、サンプル間隔、データ点を表しています。

LabVIEWで波形データタイプを使用する - National Instruments

http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/9EC8F7667AA4D43686257D1A002F61F2

 

今回のケースではY(データ配列)に対して条件判断をすることになりますので、波形のYを波形要素取得関数で取得する必要があります。

波形要素取得(アナログ波形)関数 - National Instruments

http://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/371361K-0112/lvwave/get_waveform_components/

 

ただ、このままでは配列なのでそのままケースストラクチャに配線することはできません。

1点1点のデータ点に対して判定させたいのであればForループを使用することになりますが、同一ループで計測と処理を両方行いますと計測速度に影響するため、生産者消費者ループなどの使用を検討されたほうが良いかと思います。

一般的な設計テクニック - National Instruments

http://www.ni.com/pdf/branches/ja/basics2sample.pdf

 

あと、DAQを使用したデータ取得に関しても少し勉強された方が良いように思います。

NI-DAQmxにおける10種類の関数の習得および多くのデータ集録アプリケーションに対処できる処理について - National Instruments

http://www.ni.com/product-documentation/2835/ja/

LabVIEWメニューのヘルプ -> サンプルを検索 -> ハードウェア入力と出力 -> DAQmxにあるサンプルを参照

 

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Merly様

ご回答頂きありがとうございます。

添付して頂いた資料を確認し、勉強しようと思います。

AMN
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