NI製品ディスカッション

キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 

C#でVISAが使用できない

Visual C#2010を使用してVISAのプログラミングをしようとしております。

 

http://www.ni.com/white-paper/2739/ja

 

のページを見て、VISAをインストールし、コードを書いたのですが

 

以下のようにMessageBasedSessionを宣言したとしたところでエラーが発生します。

 

private MessageBasedSession mbSession;

 

エラー内容は

 

「エラー 1 型 'NationalInstruments.ISupportSynchronizationContext' が参照されていないアセンブリで定義されています。アセンブリ 'NationalInstruments.Common, Version=9.0.40.362, Culture=neutral, PublicKeyToken=dc6ad606294fc298' への参照を追加してください。 」

 

といった内容です。

 

NationalInstruments.Commonと'NationalInstruments.Visaは参照されていますし、

using NationalInstruments.VisaNS; で名前空間も宣言しています。

 

気になったのが、NationalInstruments.Visaを参照する際にはソリューションエクスプローラから「参照の追加」をすると、参照タブに最初からリストアップされていましたが、NationalInstruments.Commonはリストアップされておらず、DLLの場所を指定して参照を追加しました。

 

それぞれのパスは以下

C:\Program Files\National Instruments\MeasurementStudioVS2010\DotNET\Assemblies\Current\NationalInstruments.VisaNS.dll

C:\Program Files\National Instruments\MeasurementStudioVS2010\DotNET\Assemblies\Current\NationalInstruments.Common.dll

 

また、参照のプロパティを確認すると、

 

NationalInstruments.Visaのバージョンは9.0.40.156ですが、

NationalInstruments.Commonのバージョンは9.1.40.159とバージョンが異なっています。

 

VISAのインストールはVer5.12とVer5.20で試してみましたが、同じエラーが返ってきます。

インストールはVISAのインストーラで.NETの開発ツールもインストール済みです。

解決方法を教えてください。

0 件の賞賛
メッセージ1/4
8,024件の閲覧回数

こんにちは。


気になったのが、NationalInstruments.Visaを参照する際にはソリューションエクスプローラから「参照の追加」をすると、参照タブに最初からリストアップされていましたが、NationalInstruments.Commonはリストアップされておらず、DLLの場所を指定して参照を追加しました。

あなたのプロジェクトの対象フレームワークが「.NET Framework 4 Client Profile」になっていませんか?

(「参照の追加」ダイアログボックスの「.NET」タブにある「フィルターの適用先」という項目でも確認できます。)


本件とは関係ないかもしれませんが、以前私がNI 488.2を使おうとしたときに、本件同様、NationalInstruments.Commonがリストに表示されないことがありました。また、DLLの場所を直接指定して参照を追加しても本件同様にダメでした。

私の場合は、プロジェクトの対象フレームワークを「.NET Framework 4 Client Profile」から「.NET Framework 4」へ変更することで解決しました。(添付画像参照)


この情報がほんの少しでもお役に立てば幸いです。

メッセージ2/4
7,986件の閲覧回数

Noraneko

 

ご教授いただいた内容にて解決できました。

ありがとうございました。

0 件の賞賛
メッセージ3/4
7,966件の閲覧回数

Noraneko様

素通りの者です。

自分はVB2010を使用していて、同じ問題にあたりました。

でも対象フレームワークを.NET Framework4にすることで、解決しました。

本当に助かりました。

 

他の皆様のお役に立てばと思い、追加の情報を下記に書きます。

対象フレームワークの変更方法ですが、VisualSutudioのバージョンによって、ちょっと違うようです。

Noraneko様が添付してくださいました画面の場所に、対象フレームワークを変更する欄が無い場合は、

同じ画面内の「コンパイル」をクリックして、下の方にある「詳細コンパイルオプション」をクリック

すると、「対象フレームワーク」欄が出てきます。

0 件の賞賛
メッセージ4/4
4,435件の閲覧回数