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5相ステッピングモータの制御について

現在,卒業研究中の学生です.

研究の実験で5相ステッピングモータをLabVIEWを用いて動かしています.

質問なんですが,ネットや関連本を見る限り,ステッピングモータはオープンループ制御を主としていますが,オープンループとクローズドループ制御の同時併用でステッピングモータをLabVIEWで動作させることは可能でしょうか.

ご教授お願い致します.

 

【補足】

駿河精機製自動ステージ()とコントローラ(DS102),及びモータを駆動させるためのサンプルプログラムを使用.

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ここでいう"closed loop"というのは、エンコーダからのFeedbackがある状況を指しますか?それでよいのでしたら、ステッピングモーターで閉ループ制御を用いてモーターをコントロールしたことはあります。

 

試してうまく動かなかったのですか?

Certified LabVIEW Developer
There are only two ways to tell somebody thanks: Kudos and Marked Solutions

GCentral
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Pignite様

 

返信ありがとうございます.

返信内容の件ですが,まだ,エンコーダを用いてフィードバック制御を使用するか検討中であります.

まだまだ制御に関しては素人なので申し訳ありませんが,現状,添付画像のようにエンコーダの代わりにロードセルの値によってフィードバック制御を行いたいと考えているのですが,可能なのかの判断が付けられずにいます.

 

お手数お掛けしますが,ご回答頂けたら幸いです.

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それができるかどうかはモータのコントローラ次第です。

 

ステッピングモータは、パルス列を送ることで動作するモータで、パルスの数がステップ数となるため、そのほとんどがオープンループ制御だと思いますが、中にはクローズループ制御に対応しているコントローラもあります。

 

たとえば、NIのモータコントローラは、ステッピングモータに対するエンコーダフィードバックに対応しており、目的地まで動作させてパルス数とエンコーダのカウント数を比較して補正するハードウェア機能があります。

 

ハードウェア的な制御でなくても良い場合は、移動命令を送り、その後センサからのフィードバックを読み取り、それに伴い、補正移動命令をかけていく方法もできると思います。その場合は、センサーからの信号を読み取れるハードウェアが必要です。

 

 

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