fubai 様
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の櫻田と申します。
LabVIEWの場合ですと、集録したデータを『サウンドファイル簡易書き込み』という関数に渡すだけでWAVファイルの作成が可能です。fubai様がお持ちのサンプルの内容は不明ですが、添付画像のプログラムが20000Hzのサンプリングレートで集録した電圧値データをWAVファイルへ書き込むプログラムです。
LabVIEWを使用しますと、同様の関数を使用してテキストファイルからWAVファイルへの変換も可能です。
現在、作成されましたWAVファイルに騒音があるとのことですが、どのような騒音でしょうか。
騒音が本来の音声に音が重なっているのでしょうか。
それとも、本来の音声が劣化して音声として認識できないと言うことでしょうか。
前者であれば、実際に集録されたテキストファイルの波形データにノイズなどがのっていないかをご確認願います。
例えば、複雑な音声信号では無く、単調なトーン信号等で確認が可能かと思います。
後者であれば、元のテキストファイルのデータフォーマットに問題がないかをご確認願います。
以上、ご不明な点等ございましたらご連絡下さい。
よろしくお願い申し上げます。
尚、英語での読み書きの方が日本語よりも簡単でしたら、英語でお問い合わせ頂いても構いません。