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数値制御器に文字入力

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いつもお世話になっております。

早速ですが、教えて頂きたいのは数値制御器に誤って数字だけではなく文字も入力してしまうと、キータイプした数字が無効になるだけでなく、エラーになりませんが、これはLabVIEWの仕様でしょうか? (LabVIEW のバージョンに関係なく同じ状態の様です。)

例えば、本来 1234 と入力すべきところを、ユーザーが誤って A1234 と入力してもエラーとならず、ユーザーが気が付かないため、想定外の結果となるトラブルになります。しかし、全ての文字が入力出来る訳では無い様です。以下の文字がとりあえず表示上は入力出来てしまいます。(添付ファイルが、数値制御器に入力・表示可能なアルファベット)

 

これは仕様だとしたら、回避するにはどうしたら良いでしょうか? 私の思いつくところですと、文字列で入力して、数字部を切り出し、数値に変換する位しか浮かばないのですが、もっとスマートに簡単に出来ると助かります。

以上よろしくお願いします。

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解決策
トピック作成者denouが受理

NI技術部 稲毛です。

ご指摘の通り、数値制御器に入力できる記号には意味があります。

以下をご確認ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8D%98%E4%BD%8D%E7%B3%BB

なお、e は 3e2 = 300 (3*10^2 という意味) というような使い方ができます。


入力を制限する手段ですが、下記のような設定も可能ですので、紹介しておきます。
(いづれも、denou様のご希望に適わない可能性もあります。)

(1)
右クリック→"プロパティ"→"データエントリ"タブ
にて、最大、最小を設定できます。
記号入力により、想定以下、想定以上の数字が入ってしまうことを防ぐことができます。

(2)
右クリック→"表記法"
から"U32"等を選ぶことによって、小数の入力を制限できます。


よろしくお願いいたします。

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NI技術部 稲毛様

 

ご回答ありがとうございました。

SI接頭辞として入力可能な文字があるという事ですね。

便利な様な不便な様な微妙な感じですが、どうしようもないと言う事で

理解しました。

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