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推移波形

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初めまして。初心者ですので基本的な質問だと思いますが,回答を宜しくお願い致します。

振動波形の立ち上がりから減衰するまでの時間推移波形とその数値のサンプリングデータを記録したいと思っています。

 

LabVIEWのブロックダイアグラムやフロントパネルを使って上手く記録できないでしょうか?

(できれば表示するための設定方法が知りたいです)

また、オシロスコープとUSBで接続した時に起動するMeasurement & Automation Explorerの[LabVIEW SignalExpress]での

記録も試みましたが、TDMSファイルとなっており、開くことができませんでした。

 

参考画像として試作したプログラムを添付ます。

何か問題点、解決策がありましたらご教示願います。

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susan-uniさん、こんにちは。

 

添付された絵をみると、なんとなく何をされたいのかわかるのですが、もう少し具体的な情報があった方が、回答を得やすいかと存じます。

・お使いの機器は?(特にアクイジションのハード型名など)

・プログラムのどこまで動いているのか?どこが動かないのか?

といったことです。

 

NIの機器を使ってアクイジションするのでしたら、何らかのサンプルを教えてもらえるかもしれません。

一方、オシロスコープを使って測定されるのでしたら、オシロスコープのメーカーからLabVIEW用のプログラムが提供されている場合が多いので、それを利用するのがよろしいかと思います。

簡単な答えですみませんが、以上です。

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返信ありがとうございます。すみません、説明不足でした。

 

添付した画像の『波形』を『波形チャート』に変更しましたが設定がよく分からず、推移波形ではなく常に添付した画像のように左端に固まって出力されてしまいます。

その他の周波数スペクトルや電圧値は変化を読み取っているので問題ないと思います。

 

今回使用している(するかもしれない)機器の仕様です。

LabVIEW:2010 Service Pack 1

パソコン:Windows 7 Professional (Service Pack 1)

オシロスコープ:Tektronix TDS 1001C-EDU

デジタルマルチメータ:PICOTEST M3500A

 

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susan-uniさん、こんにちは。

 

添付された絵をみるかぎり、20 kサンプリングで、2500点なら、合計125 msとなります。

よって、このグラフでは左端にプロットされる結果になります。

 

グラフのうえで、マウスの右クリック > Xスケール > 自動スケールX

を選択してみてください。

たぶん、それで解決します。

 

以上です。

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返信ありがとうございます。

無事、画面全体に波形を表示することができました。

 

表示していて一つ思ったのですが、オシロスコープは瞬間的な振動波形を表示するものですよね?

 

となると、時間的に振動が変化する波形では、同じ位置での振幅の変化は見れても、一連の振動の様子を横軸に沿って表示することはできません。

 

やはりMeasurement & Automation Explorerの[LabVIEW SignalExpress]やデジタルマルチメータを使う必要があるのでしょうか?

 

 

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susan-uniさん、こんにちは。

 

もう少し正確に表現して頂かないと、読み手に正しく伝わらないかと。。。

時間的に <振動> が変化する波形」というのはどういう状態でしょうか?

振動の周波数が変化? 振動の振幅が変化?

 

ざっくりした一般論ですが、

「振動」=「時間的に <振幅> が変化する波形」であり、オシロスコープは、振動の測定に適した機器です。

また、

デジタルマルチメータ(DMM)は、DC成分を測定する機器であり、振動の測定には不向きな機器です。

MAXのSignal Expressは測定機器の名称ではありません。

 

たぶんご希望の答えにはなっていないでしょうけれど、、、以上です。

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返信ありがとうございます。

 

すみません、学校で習ったばかりなのでよく分かっていませんでした。

 

測定したいのは画像のような周波数一定の振幅が時間的に変化する音の振動波形のことです。

 

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>>周波数一定の振幅が時間的に変化する音の振動波形

 

振幅変調波形ということでしょうか。

 

1回125msecのデータが取れるようですが、途中の投稿の絵にある出力回数とかに40とあり

グラフの横軸の長さが5秒、ということは、125msec×40=5secぶんの、横につなげたグラフを

表示させたいのに、125msec分しか出なくて困っている、ということでしょうか。

 

40回のループの中で、都度々々、毎回125msecだけが表示更新されている状態かも知れません。

 

自分で、「新たな125msecの分」を前のデータに継ぎ足しながら表示器につなげば、

40回で5秒分の、横につなげたグラフになると思いますが、ただ、125msecだけでも、

ずいぶん圧縮されて真っ白に描画されているので、5秒ぶん表示できても、やっぱり真っ白な感じに

なってしまうかも知れませんが・・・・(真っ白でも、白い帯の幅が大小変化すれば良いのであれば)

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メッセージ8/15
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M.Shiraishiさんの推察で、なんとなく状況が見えてきました。

振幅変調波形をオシロで測定して、窓関数かけてFFTしてみなさい、みたいな宿題だったりして。。。

 

susan-uniさんが投稿したwave.jpgの横軸が時間軸だとして、この波形全体が5秒間ならば、

2500サンプル×40回ではなく、100,000サンプル×1回でアクイジションした方がよいのでは?

オシロスコープというのは、1回データを取って、次のデータを取るまでの間にDead timeという

測定不能の時間があって、40回のデータをつなぎ合わせても、wave.jpgのような波形が得られないからです。

 

VISAリソースに接続しているのは、オシロですか?型名はなんでしょう?

 そのオシロスコープで1度に取得できる時間がどれだけなのかを確認されてみてはいかがでしょうか?

 

以上です。

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メッセージ9/15
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確かにS.A.M.さんのおっしゃるように、「連続した5秒」をちゃんと集録したいならば、

分割によってdead timeが生じないように、丸ごと取るのが好ましいですね。

(途中が欠損したら、そのわずかな時間の変化は失われるし、無理につないでも

キャリア(搬送波)の位相が保存されてないのでFFTなどするときには面倒なことになる)

 

今回収録する物理現象は、現に、「音」なのでしょうか。

 

もし、音なのであれば「PC+マイク」で、あるいは「音に類する電気信号」であれば

信号を適切なレベル変換をした上で「PC+マイク」で、フリーの録音ソフト(audacityとか)で

PCにサンプリングさせてしまえば、サンプリングレート44.1kHzで(今回の倍以上のレート)、

16bitものビット深度で、5秒と言わず何分でもメモリの許す限り、もちろん切れ目なくデータが得られ、

結果はwavファイルになりますがLabVIEWはwavファイルが扱えますので(読み込んで直接配列で得られる)、

案外そちらの方がお手軽だったりしないかな、なんて思ったりもします。余談ですが・・・

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