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同時計測とファイル排出法について

はじめて投稿いたします。LabVIEW初心者です。

 

3つのDMM(keithley;USB通信)によって電圧データ集録をし、ある条件を満たした時にデータファイルを排出するプログラムを組もうと考えております。

3つのうち2つのDMMは100msの時間間隔で、残り1つは1分(以上:任意とする)としてデータを集録、スタートとストップは同一にします。それぞれwhileループでプロセスを書いて動かしてみたのですが、動作がバラバラだったり、応答しないDMMもありました。スタートを3DMM同時にするにはどのように改善すればよいでしょうか。

 

また、データファイルを排出することについて、「計測ファイルへ書き込む」のうち複数ファイル設定の構成ではサンプル数やファイルサイズ、時間間隔等しか条件として設定できませんが、計測値を基準とする方法はありますでしょうか。

 

 

以上、可能な限り文献やネットで検索してみたのですが、手詰まりとなりました。

調査不足であることは十分承知しておりますが、この状況を打開できるきっかけをいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

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Amay 様

 

同時計測の件
多分、LabVIEW(PC側)でコマンドで開始して、LabVIEW(PC側)で測定のタイミングを作り、測定コマンドを実行して測定値を取得する
それを(ほぼ)同時に計測されようにされたいのですよね?

 

>それぞれwhileループでプロセスを書いて動かしてみたのですが、​動作がバラバラだったり
3つのループが同じ周期で繰り返して処理するしかないと思います。

 

>スタートを3DMM同時にするにはどのように改善​すればよいでしょうか。

 

サンプルを作ってみました。
・次のミリ秒倍数まで待機をループの最後に実行することにより、同じ周期で繰り返す。
 (時間の指定は処理時間を考慮し余裕を持った値とする)
・各ループへの指示はキュー等で測定開始・停止・ループの終了を指示する。
 (サンプルはめんどいのでSWで指示)

 

 

>、応答しないDMMもありました。
他に原因があるのでは?

 

 

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Amay 様

 

計測器によってはトリガコマンドがあり、複数の計測器に対してトリガをかけることができるものがあります。

マニュアルやメーカーへの問い合わせで確認する必要がありますが、対応していればトリガ+Multiple Measurementコマンドが使えると思います。

 

データ保存で測定値を基準とする方法は、測定したデータを比較関数で比較しTrueの場合は保存するようにケースストラクチャを使用するというというのは如何でしょうか?

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su-sann5073様、yueno様

 

返信が遅くなり大変申し訳ありません。

ご提案いただき、誠にありがとうございました。

 

su-sann5073様

計測意図はご指摘の通りです。

サンプルを作成していただき誠にありがとうございました。

非常に大きなヒントを得ることができました。早速取り入れて、動作確認に移ります。

 

yueno様

マニュアルによれば、使用DMMは複数の計測器に対してトリガをかける手法の記述は見当たりませんでした。

しかし、マニュアルに書いてないだけかもしれないのでメーカーに問い合わせてみようと思います。

またデータ保存に関して、ご提案の方法を試してみます。

 

 

 

本当に感謝いたします。

取り急ぎお礼まで。

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