NI製品ディスカッション

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充放電に関するプログラム

はじめまして。

Labviewを使い始めてまだ間もないので、右も左も分かっていない未熟者ですので、どうかお手柔らかにお願い致します。

さて、表題の件に関してなのですが、DAQ(USB-6210とUSB-6008の2台)を用いて、試作した2次電池の性能(充放電に関するデータ)を計測したいと思っています。

主にやりたい事はUSB-6210にて放電時の値(抵抗間電圧と開放電圧の2値)と充電時の開放電圧値(それぞれ任意時間ごとの計測)、USB-6008における充電を、充電放電を1サイクルとして任意回数ループさせ、そのデータを取りたいというのもです。

すべて(充電時と放電時の計測)を手動また、充電・放電の切り替えを手動で行う場合のプログラムはかけるのですが、すべてを自動化したプログラムは何をどう配置して良いのやら、さっぱりわかりません。

因みに、放電時・充電時はそれぞれWhileループで書きました。

 

現状はこのような状況なのですが、どのようにプログラムすれば上記の操作が可能になりますでしょうか?

不躾な質問で申し訳無いのですが、何卒よろしくお願いします。

 

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私が申し上げるのも口幅ったいのですが。。。このフォーラムはプログラミング開発の基礎を学ぶにはあまり適していないように思います。

 

「こういうアーキテクチャで行き詰っているがどうしたらよいか」「エラーが起きているがNI社のホームページを見ても解決しないがどうしたらよいか」などの議論をする場となっていますので、「どうやってプログラム開発をしたら良いですか?」という質問は「プログラミングの勉強をしたら良いのではないでしょうか」という答えが返ってくるものと予想されます。

 

Whileループで書かれている、ということはLabVIEWでVIは描ける状態でしょうか?基本的な機能(LabVIEW特有の用語、ForループとWhileループの使い分け、シフトレジスタ、自動指標付け、クラスタ、タイプ定義、モジュール式アプリケーション開発の概念、デザインパターンの使用)については理解されていますでしょうか。これらはLabVIEWを使われる上では最低限必要な知識となりますので、書籍またはNI社のトレーニングコースでの習得をお勧めします。

 

NIソフトウェア関連書籍 - National Instruments Japan
http://japan.ni.com/download/books

 

LabVIEW実践集中コース1 - National Instruments
http://sine.ni.com/tacs/app/overview/p/ap/of/lang/ja/ol/ja/oc/jp/pg/1/sn/n24:12725/id/1582/

 

さらに発展的な内容(イベント駆動型プログラミング、並列処理、高度なユーザインターフェースの制御、良いVIの描き方、アプリケーションの配布など)は実践集中コース2、大規模アプリケーション開発の模擬であれば実践集中コース3が適切かと思います。

 

tamatama1989様がどのような目的でプログラム開発をされようとしているのかが分かりませんが、研究目的でも少なくとも実践集中コース2までの内容は習得されていると色々と役に立つものと思われます。

 

ちなみに個人的な経験ですが、私は独学で3年間使用していましたがNI社の実践集中コース1(3日間)は3年間の独学以上の内容を含んでいました。特にタイプ定義やデザインパターンの使用は書籍でもきちんと説明しているものが当時無かった(英語ではあるかも知れません)ので、講師と対話しながらのトレーニングは身に沁みた記憶があります。

 

 

少しアプリケーションよりの話をしますと、充放電の評価であればSMUを使うのが適切だと思います。

 

NI PXI-4130高出力SMUを使用した二次電池のテスト - National Instruments
http://www.ni.com/white-paper/6855/ja/

 

このハードウェアの使用方法は、ドライバをインストールするとサンプルプログラムがついてきますのでそれを見れば理解できるはずです。

 

その上でご自身の評価にどのような機能が必要なのかを判断していただき、さらにデザインパターンに則って各機能を実装していただければよいかと思います。

(ユーザによるフロントパネルからの操作が多いのであれば、LabVIEWのプロジェクトを作成のメニューの中にあるキューメッセージハンドラというテンプレートが参考になるかと思います。)

 

一度NI社に連絡し、充放電システムを構築したいがどうしたらよいか?と相談されてみるのもひとつの手かと思います。NI社はアプリケーション開発は請け負わないのでアライアンスパートナーなどを紹介されるかも知れませんが、アライアンスの中にはソースコード付で納品してくれるところがあるはずなので、まずは最初のたたき台としてそういうものを利用されるのも悪くないかも知れません。

 

ご参考にしていただけると幸いです。

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ご返答ありがとうございます。

そうですよね…

こういったフォーラムがある事を知り、飛びついてしまいましたが、基本的に自分自身で解決すべき初歩的な質問をしてしまったことを今更ながら恥じております。

この度は本当に有難うございました。

ここにご返信頂けたことへの感謝と謝罪の意を込めてご返信させていただきたいと思います。

本当に申し訳ございませんでした。合わせて、ご返信いただき、誠にありがとうございました。

それでは失礼致します。

 

P.S.アカウントのパスワードを失念してしまい、ログインできない事態に陥っていたため、ご返信が遅くなてしまいました。また、それに伴い新たにアカウントを作ったため、こちらの返答をしているアカウントがいつもんアカウントと食い違っていることをお許し下さい。申し訳ございませんでした。

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