12-21-2014 08:33 PM
ご協力お願いします。
下記のURLに掲載されている「ハードウェアを検索 (VI)」を使用して、
リモートターゲット(PXI)にあるデジタル入出力のリソースを取得しようとしています。
http://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/373107H-0112/nisyscfg/find_hardware/
現在、リソースの取得はできているのですが、取得したいデジタル入出力以外の
アナログ入出力のリソースなど、取得目的でないリソースまで取得できてしまっています。
上記URLには[フィルタ入力]があると記載されているため、フィルタ構成を
色々と検討しては見たものの、[デバイス?][シャーシ?]のように
デジタル入出力に限定するようなフィルタが見当たりませんでした。
リモートターゲットにあるデジタル入出力のリソースのみを取得する
方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご協力お願いします。
12-23-2014 09:01 PM
こんにちは。
「フィルタを作成」関数を使ってある程度のフィルタはかけられます。
例えばcDAQ限定とか、PXI/PCI限定とか。
しかし「AI」限定や「DIO」限定はなさそうですね。
検出されてデバイス名の文字列を更に解析するのはいかがでしょうか。
例えば 625x はマルチファンクションDAQ, 650x ならDIO とか。
12-23-2014 10:17 PM
ご連絡いただき誠にありがとうございます。
名称を解析するという方法はこちらも検討していました。
ただ、現在検討しているシステムはある程度長期間使用できればと考えております。
そのため、新しいデバイスが発売されたりしたときに、その名称が
これまでと大きく変更されてしまったときに対応できるのか?が心配です。
今回とは異なりますが、sbRIOの名称は96**だったと思いますが、
最近は9605や9606が出てきたりしています。
※3桁目が1~4位だったのが0が新しく出てきています。また4桁目は1か2だったと思います。
何か確実な方法は無いものでしょうか。
01-04-2015 12:03 AM
こんにちは。
私もプロパティなどを見てみましたがタスク別にリストを返してくれるプロパティはなさそうですね。
ちなみにリソースの動的分析はどういった理由で必要なのでしょうか。
同じソフトを長期的に使用するという目的でも、別のデバイスを使用すれば、配線などの関係で設定の変更は避けれないと思います。
ですので構成ファイルなどを用意して、デバイス特有の配線をタスク別に管理するというのはいかがでしょう。
新しいデバイスを使用するとなっても、必要なタスクと配線を構成ファイルに予め指定しておけば、プログラム動作時に動的に設定をロードできます。
そちらのほうがより確実かと。
01-05-2015 06:43 PM
ご連絡いただき誠にありがとうございます。
リソースの動的分析の必要性についてご質問ありましたので回答します。
こちらの主となる開発環境はVeriStandになります。
VeriStandであればプログラム開発者が最初にある程度開発を進めますが
使用する人の意思でデバイスの変更などが自由に行うことが可能だと考えています。
リソースを取得したい状況は、カスタムデバイスをSystem Definition Fileに組み込んだ後の
Main Pageでの設定の際に使用できればと考えているためです。
タスクも今後どうなるのか全くわからない環境で、新しいデバイスがどのような名称になるのかも
わからない状況です。
VeriStandのプログラム構造上、構成ファイルを使用することは難しいです。
※構成ファイルを使用することは可能ですが、同一のカスタムデバイスを
同時に複数取り込む(クローン)ことが想定済みであり、この場合ファイル読み込みを
クローン毎に全て手動で行わなければならないからです。
何か良いアイディアがあれば回答お願いします。