フォーミュラノード解析(Eval Formula Node.vi)について

[sanmai]

LabVEW2013

Eval Formula Node.viに式を与えて計算させようとすると「エラーコード-23087が不明位置で発生」しました。

同じ式をフォーミュラノードに与えると正常に計算し結果が出ました。

２日ほど試行錯誤して、変数名に大文字が含まれるとParse Formula String.viが構文解析に失敗することがわかりました。

mu=T1+P1;

はエラーになりますが、

mu=t1+p1;

はエラーになりません。

大文字が含まれる変数名も受け入れる様に改良されることを望みます。

[suncraft · Accepted solution]

これは仕様なのでしかたがないと思います。

http://zone.ni.com/reference/ja-XX/help/371361J-0112/gmath/variables/
http://zone.ni.com/reference/en-XX/help/371361K-01/gmath/variables/

フォーミュラ解析VIで使用できるのは、以下の変数のみです。
メモ  これらの変数は、「非線形カーブフィット」VIのフォーミュラ文字列の説明の指定にも使用されます。

a, a0, ..., a9
b, b0, ..., b9
.
.
.
z, z0, ..., z9

変数名と関数名には小文字だけを使用できます。大文字はエラーとして解釈されます。
指数表記法のすべての数値では、1E-1の規約（大文字のE）を使用します。1e–1 を使用すると、エラーメッセージが表示されます。

下記の製品および機能の提案で投稿すると実際にLabVIEWを開発しているエンジニアが意見を見てくれますよ。

http://forums.ni.com/t5/LabVIEW-Idea-Exchange/idb-p/labviewideas

[sanmai]

suncraftさま

レスありがとうございます。

ご案内いただいたヘルプにたどりつけていませんでした。

変数が全て浮動小数点で処理されるというところしか仕様を理解できていませんでした。

教えていただきありがとうございました。