NI製品ディスカッション

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ファンクションジェネレーター、IV/QV変換器、DAQの同時制御

当方、測定物に任意波形の電圧を印可して、データログをしたいと考えております。

表題の制御のプログラム構成のVISA、コマンド制御で詰まっております。

①ファンクションジェネレーター(TEGMA 2414B) → GPIB接続

②IV/QV変換器(東陽テクニカ 6252C) → PIO接続

③DAQ(WaveBook/516E) → Ethernet接続

 

任意波形の電圧を出力⇒取得データをIV/QVデータ変換⇒DAQでロギング

 

の流れで制御したいと考えております。

GPIBのVISA制御はさわりはわかるのですが、LabVIEWでのPIO、Ethernet接続の制御に苦戦しております。

どのように制御するかをご教示願いたく存じます。(細かい制御というよりも、PIO、Ethernetの制御方式が不明でした。。。)

 

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FGENはGPIBなので、VISAで大丈夫そうですね。

WaveBookも、Ethernet経由でVISAが使えるのなら、制御できそうに思います。

イーサネット/LANで計測器を接続する

 

ただPIOは簡単じゃなさそうです。

解決済み: Communicating through PIO

このスレッドではサンプルがあったから解決したようですが.....

ただその変換器の型番を探しても、googleでヒットしませんでしたが、現役のデバイスなのでしょうか?

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回答ありがとうございます。

Ethernet経由でVISAが使えるのなら、制御できそうです。

PIOは使用しないことになりましたので、解決いたしました。

 

改めてまとめると、

①GPIBでFGNを制御しで任意の波形を生成し、Output

②EthernetでDAQと接続し、測定対象物からのデータをログ

・長時間のログなので、スプレッドシートに保存しない形式にしようと思います。

 

LabVIEW初心者で、プログラムの構成(VISAでGPIB、Ethernet)が良く理解できていないのでご教示いただけませんでしょうか。

宜しくお願いいたします。

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VISAであれば、サンプルがお役に立てるかと思います。

LabVIEWでサンプルを検索

NIサンプルファインダを開いて、

ハードウェア入力と出力 >> VISA >> VISA関数を使用したGPIB

がよろしいかと思います。このサンプルはNI製の計測器シミュレータ用に構成されているので、

下記資料、セクション4のようにカスタマイズする必要がありますので、ご注意くださいね。

NI-VISAの概要

 

要は、VISAを開いて指定したポートへの接続を準備し、write関数で計測器へコマンドの書き込み、

必要であればreadコマンドで計測器からの戻り値を取得、最後にポート接続を閉じる、と言った流れです。

参考になれば嬉しいです。

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