いつもお世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部のサハと申します。
お問い合わせありがとうございます。シリアル通信用のサンプルプログラムは
LabVIEWに付属されています。フロントパネルまたブロックダイアグラムのヘルプ
メニューから「サンプルを検索」を選択しますと、NIサンプルファインダが開きます。
「参照」タブで表示オプションを「タスク別」にして頂ければ、ウィンドウの右側には
サンプルが入っているフォルダが表示されます。ハードウェア入力と出力フォルダ内
にシリアルというフォルダを開きますと、幾つかのサンプルはございます。Basic Serial Write
And Read.viをお使い頂ければと思います。VIを実行する前に、フロントパネル上で
COMポート、ボーレートだけを設定して頂ければシリアル通信が可能になります。これは
一回だけの実行になりますが、連続的にデータの取り込みをしたい場合、ブロックダイアグラム
にある3つのケースストラクチャをWhile Loopで囲むだけで、連続的に計測器からデータ
が取り込まれます。
以上の内容で何かご不明な点がございましたら、ご連絡願います。
サハ|技術部|日本ナショナルインスツルメンツ