03-06-2015 12:26 AM
ご連絡いただきまことにありがとうございます。
ご質問に回答します。
>タイミング設定として「サンプルレート」と「サンプル数」はどのように設定していますか?
>そして、連続集録をおこなっていると記載されていますが、どういうタイミングでWhileループを停止させているのですか?
「サンプルレート」は任意に設定できるようにしてあります。
「1MHz」と「100kHz」でサンプルするようにしたときに、ファイルサイズが異なることに気がつきました。
「サンプル数」の設定は「サンプルモード」が「連続サンプル」ではバッファサイズを決定する
とヘルプに書いてあったので現状ではあまり関係ないと考えております。
計測開始からの経過時間を算出し、収録ポイント数が500000に近くなったら
「DAQmx新規ファイルを開始」関数を使用して別ファイルに保存されるようにしています。
「1MHz」と「100kHz」である程度サンプルした後で、作成された複数のファイルから
最初に作成されたログファイルのサイズを記載しています。
何かおかしいところはないでしょうか。ご回答お願いします。
03-06-2015 01:22 AM
やはり、データをみてみないとファイルサイズの違いは判断できません。
添付いただくことは可能ですか?
03-22-2015 11:01 PM
TDMSのファイルは保存する際のデータ量が不定であるとファイルサイズが変化するそうです。
indexファイルに保存に関する情報を保持していると思っていたのですが、tdmsファイルにも
そういった情報が保存されているようです。
03-24-2015 12:58 AM
これ、不思議な現象ですね。アナログ値を保存する時は変わらないようですがデジタル値を保存する際にファイルサイズが変わるようです。
高サンプリングレート時には1bit相当で、低サンプリングレート時には1bitを1byteで表現しているようにも思えますがバイナリを見ても良く分かりませんね。。。全部NI-USI任せになっているので、ここを理解しようとしてもあまり意味がないのかも知れません。
私はDAQの読み取りサンプル数を-1(すべてのサンプル)にした際にTDMSファイルサイズが増大し、読み取りサンプル数を固定値にしたところファイルサイズが変わらないことを確認しましたがこれってsMaSaToさんが意図されている「データ量が不定」と同じことなんでしょうか。
問題を再現できるVIとかがあると色んな人に試してもらえてよりディスカッションしやすくなるかと思います^^